CARBON X 2(カーボン X 2)
3.8商品名 | CARBON X 2 |
ブランド名 | |
用途 | |
特徴 | |
アッパー | エンジニアードメッシュ |
ミッドソール | EVA |
重量 | メンズ239g(27cm)、ウィメンズ198g(24cm) |
ドロップ | 5mm(メンズ:フォア27mm/ヒール32mm、ウィメンズ:フォア25mm/ヒール30mm) |
CARBON X 2の商品レビュー
アッパー
アッパーには前作同様、伸縮性と通気性に優れたエンジニアードメッシュが採用されています。シュータンの部分にはマチが付いており、軽さとミッドフットのホールド性の向上に貢献しています。
また踵部分には新たにプルタブが追加されており、アキレス腱まで包みこみ一体感と着脱のしやすさを実現しました。
ミッドソール
ミッドソールにはプロフライミッドソールが採用されており、クッション性のある着地と推進力のある蹴り出しを実現しました。また、内蔵されたカーボンファイバープレートは跳ねるというよりもメタロッカー化されたソールとの相乗効果で転がりを促進し、スムーズな足運びを実現するのに役立ちます。
前作に比べ踵部分のミッドソールのボリュームが大幅に増量されており、ヒールストライクでの着地の衝撃を緩和し安定感が高まりました。
アウトソール
アウトソールのラバライズドEVAは着地の衝撃を抑え、反発性の高いクッションを提供します。
アウトソールの刻みが浅いタイプなので土の路面には向きませんが、アスファルトやコンクリートの路面で高いグリップ性を発揮してくれます。
サイズ感
サイズ感はちょうどいい感じです。ただしワイズは狭め(D相当)なためハーフサイズ(0.5cm)大きめも含めて試着することをおすすめします。カーボンプレートを搭載したシューズの特徴を活かすには接地が重要なため、大きすぎても小さすぎてもいけず、ジャストサイズを見つける必要があります。
前作(CARBON X)との違い
以下のような違いがあります。
・シュータンにマチが付いたことでミッドフットのホールド性が向上した
・踵部分にプルタブが追加され着脱が楽になった
・踵部分のミッドソールのボリュームが増量し、着地衝撃の緩和と安定性が向上した
スペック比較
- シューズ写真
- シューズ名
- アッパー
- ミッドソール
- 重量
- ドロップ
- 販売サイト
- CARBON X 2
- エンジニアードメッシュ
- EVA
- メンズ239g(27cm)、ウィメンズ198g(24cm)
- 5mm(メンズ:フォア27mm/ヒール32mm、ウィメンズ:フォア25mm/ヒール30mm)
- CLIFTON EDGE
- エンジニアードメッシュ
- 252g(27cm)
- 5mm
CARBON X 2のユーザーレビュー(5件)
万能なシューズ
AA
4CARBON X-SPEは、若干の時間差すら感じることがなく、とてもダイレクト。でもクッショニングもしっかりあって、反発性・安定性も◎。 踏み込んだ時に、グルンと前に転がる感じも、これまでのどのシューズより優れています。 思いっきりヒールストライクで着地しても、スムーズに回転してくれます。こりゃ万能だな。脚力、体幹が強くなって、フォームも安定すれば、いくらでも走れそうな気がします。
フォームが安定する
nt111
4走ってきました。 ちょっといままでにない感覚です。 走り出した瞬間から「!!」の連続でした。 1年前までは薄底派でした。理由は、接地時のダイレクト感が好きだったから。厚底の、踏み込んだ際の一瞬グッと沈んでから反発する、あの時間差が嫌いでした。厚底でも堅めのソールなら、その時間差がかなり解消されることが分かりました。
良い靴
まなま
330kmほど走った個人の感想ですが、Nikeの厚底カーボンプレート有のシューズに比べて足への負担が少なく長距離向きのシューズだと思いました。ただ、ゆっくり走るとNikeよりタイムが出ない感じで、このシューズは速く走ることでカーボンプレートの恩恵があると感じました。まだ30kmの感想なので、長く履いていくと感想が変わるかも?です
見た目よりも軽い
みなもん
4普段履きに購入しました。 運動するわけではないのでワイドモデルのほうがゆったりしていて良いと思い購入しましたが、足が靴の中でズレる感じがします。なので靴紐をきつめに締め付けて履いてます。試し履きはしたのですが、長時間履いてわかることがあるので、足幅が広くない方は普通のモデルで良いと思います。 見た目より軽くて空気性も良いです。デザインも気に入ってます。
疲れが最小限に
ダムダム
4カラーの使い方がとても素敵で、他にはない色合いが特徴なのが決め手で使い始めました。走り初めはそれほど気にはならなかったんですが、踵にかかるダメージが軽減されているような感覚で、ランニング後の足の疲れが他のランニングシューズに比べて、それほどないような気がしました。