ASICS(アシックス)

GT-1000 9

3.5

GT-1000 9
商品名GT-1000 9
ブランド名

ASICS(アシックス)

用途
特徴
アッパーラッセルメッシュ
ミッドソールFLYTEFOAM/ヴィジブルGEL
重量270g(26cm)
ドロップ8mm

GT-1000 9の商品レビュー

アッパー


アッパーは垂直方向の糸を編み合わせたラッセル構造のメッシュで構成されており、よりやわらかで、通気性のよい快適な足あたりを実現しました。
ヒールカウンターは硬めに作られており、かかとが細めの方の足もホールドしやすい作りになっています。

ミッドソール


ミッドソールは前作同様FlyteFoamを採用したこと軽量化を実現しています。FlyteFoamは従来素材のEVAとは異なるポリマーにファイバーを加えたことでEVAと比べて約55%の軽量化に成功しているのと同時に、ファイバーのアシストによって、耐久性とクッション性を実現しています。
さらにヴィジブルGELを地面に近い下層に配置することで、よりクッション性を感じやすくしています。
また、安定性とサポート力があるのもGT-1000の特徴です。DUOMAXと呼ばれるミッドソールに内側には比較的硬めの素材を配置することや、TRUSSTIC(トラスティック) と呼ばれるミッドソールの中足部を補強した構造によって、足が内転するオーバープロネーションを抑制してくれます。

アウトソール


アウトソールには自動車タイヤにも用いられているゴムを主材料とした耐久性に優れたラバーAHARを必要な部分に搭載しています。この素材は従来のアウトソールと比べて約2倍の耐久性を発揮します。

サイズ感

サイズ感としてはワイズが広めであることからやや大きめです。ただし、アッパーの素材が柔らかくなったことから前作よりはタイトになった印象です。
GT-1000 9のワイズ(足囲)はメンズでは2E相当のSTANDARD(スタンダード)と4E相当のEXTRA WIDE(エキストラワイド)があります。レディースはE相当のSTANDARD(スタンダード)と3E相当のWIDE(ワイド)があります。

前作(GT-1000 8)との違い

以下のような違いがあります。
・かかと部のGELがウィジブルGELになりクッション性をより感じられる作りになった
・アッパー素材が柔らかくなり柔軟性を高めた

スペック比較

  • シューズ写真
  • シューズ名
  • アッパー
  • ミッドソール
  • 重量
  • ドロップ
  • 販売サイト

GT-1000 9のユーザーレビュー(4件)

  • 使用感

    タニー

    2

    同じシリーズを使用しておりましが、価格が安いのでこちらにしました。一時間程度のランニングなら十分だと思います。大会に出るなどするならば2000の方が良いのではないでしょうか。距離や、頻度でダメージが異なるので、状況に合わせた使用が良いと思います。

  • 幅広い用途に使えるシューズ

    ぱんた

    4

    普段からジョギングをしているので買い替えの際にこのGT-1000 9を購入しました。やはり靴はアシックスという感じで日本人の足にあった幅広なシューズですぐ馴染みました。大体5キロ程度を週に3回くらい走るのですが、まず非常にシューズが軽量なのとしっかりとしたクッション性で優れた商品だと思います。1歩1歩が軽くなったと思いますし、値段も割安なのでオススメです。

  • 日本人の足にジャストフィット

    しろ

    4

    自分はかなり足幅が広く、海外のメーカーのものは比較的幅の狭い物が多いため、どうしても走っているときに足のアーチが痛くなってしまい、長時間のランニングをすることができませんでした。しかし、このシューズはさすが日本のメーカーだなと思わせるくらい、海外の方よりも足幅が広いと言われている日本人の足に合うようにシューズの横幅が広くなっており、足のアーチへの負担が劇的に改善されました。またクッション性や軽量性にも優れているため、長時間走ってもふくらはぎへの負担も少なく、快適にランニングをすることができました。

  • クオリティが高い

    カツオ

    4

    クオリティの高さがはんぱないシューズです。 すみずみまで考えられた構造と、たぐいまれな機能美で、走ることがもっと楽しくなること間違いなしです。 フィット感としては、足先はソフトな感じで、かかとからくるぶしまではけっこうがっちりホールドしてくれる感じがします。 インソールが外せるのでメンテナンス性が高いところも魅力的です。

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