Cloudmonster 3クラウドモンスター 3
Cloudmonster 3の商品レビュー
クラウドモンスター 3のサイズ感・フィット感
クラウドモンスター 3のアッパーは、高品質なエンジニアードメッシュを採用しており、オンらしいプレミアムな感触を提供します。快適な足入れ感は期待通りで、かかと部分には十分なパッドが施されているため、安定感のあるフィット感が特徴です。ニュートラルな設計ながら、硬めのフォームとプレート構造がもたらす安定性により、軽度のプロネーションを持つランナーにも対応できる懐の深さがあります。
しかし、アッパーの通気性には注意が必要です。視認できる通気孔が少ないため、通気性は限定的で、暑い日には足裏に熱がこもりやすい傾向があります。これは前作から変わらない特徴であり、特に夏場のランニングでは、吸湿性の高いソックスを選ぶなどの工夫が求められます。通気性を重視する方には、涼しい季節での使用が適しています。
クラウドモンスター 3の履き心地・クッション性
クラウドモンスター 3は、シリーズの代名詞とも言える高スタックなデザインを継承し、ヒールは38.6mm、フォアフットは32.2mmと、平均を大きく上回る厚みを持っています。ミッドソールにはオン独自のCloudTec技術とヘリオンフォームが組み合わされており、路面からの衝撃を吸収します。特にフォアフットの衝撃吸収性は優れており、多くのシューズを凌駕する性能を発揮します。
一方で、そのクッション性には独特のキャラクターがあります。CloudTecの空洞構造により、同程度のスタックハイトを持つ他社のマキシマリストシューズと比較すると、ヒール部の沈み込みは控えめです。ヘリオンフォームの反発性も、この価格帯のプレミアムデイリートレーナーとしては平均的であり、爆発的な推進力を求めるランナーには物足りなく感じる可能性があります。全体としては、しっかりとした硬めの履き心地が特徴です。
クラウドモンスター 3はどんなランナーにおすすめ?
クラウドモンスター 3は、オンが誇るユニークなデザインとブランドアイデンティティを重視するランナーに最適な一足です。高スタックで特徴的なCloudTecミッドソールによる、しっかりとした乗り心地を好む方に特に響くでしょう。また、安定性を重視するニュートラルランナーや、軽度のプロネーションを持つランナーにも、その安定したプラットフォームがフィットします。
パフォーマンスを追求するレースシューズというよりも、日常のトレーニングやロングランで快適さを求めるランナーに適しています。特に、通気性の特性から、涼しい季節や寒い環境でのランニングに本領を発揮します。スピードや反発性よりも、快適な足元とオン独特のスタイルを求めるランナーにとって、魅力的な選択肢となるでしょう。
クラウドモンスター 3の重さ・軽さ
クラウドモンスター 3は、メンズで10.4オンス(約295g)、ウィメンズで9オンス(約255g)という重量です。これは今日のランニングシューズの基準からすると、やや重い部類に入ります。前作からもわずかながら重量が増加しており、現在のランニングシューズが軽量化を進めるトレンドとは逆行する形です。
この重量は、シューズ全体の安定性や堅牢な構造に寄与していますが、スピードを重視するランナーや、より軽いシューズを好むランナーにとっては、気になる点となるでしょう。重さを感じさせない工夫として、アウトソールの溝やミッドソールのデザインが施されていますが、軽量性を最優先する方には、他の選択肢も検討することをお勧めします。
クラウドモンスター 3の耐久性・寿命
クラウドモンスター 3は、アッパーからアウトソールに至るまで、全体的に高いビルドクオリティを誇ります。アッパーのエンジニアードメッシュは堅牢な構造とプレミアムな素材で構成されており、かかと周りのしっかりとしたパッドと共に、長期の使用に耐えうる耐久性が期待できます。オンのシューズに共通するこの高品質な素材選定は、ユーザーに安心感を提供します。
アウトソールは、オン独自のレイアウトを踏襲し、主要な接地部分には耐久性のあるラバーが配置されています。これにより、ドライ路面でもウェット路面でも信頼性の高いグリップ力を発揮します。しっかりとした構造と素材の組み合わせにより、日常的なランニングにおいて安定した性能を長く維持できる耐久性を持っています。
クラウドモンスター 3の良い点・気になる点
クラウドモンスター 3の最大の魅力は、その特徴的なデザインとオンブランドのアイデンティティを体現する高スタックのCloudTecミッドソールです。これにより、ユニークで安定感のある履き心地を提供し、特にデザインやブランド体験を重視するランナーにとって魅力的な選択肢となります。また、アッパーのプレミアムな素材感としっかりとした構造は、快適な足入れと優れた安定性をもたらします。
一方で、いくつかの気になる点もあります。シューズの重量は今日の基準からすると重く、またヘリオンフォームの反発性も、この価格帯のプレミアムシューズとしては物足りなく感じる可能性があります。さらに、アッパーの通気性が限られているため、暑い季節のランニングには不向きな場合があります。これらの点を考慮し、自身のランニングスタイルや好みに合わせて検討することが重要です。
スペック比較
| 項目 | ![]() Cloudmonster 3 | S/Lab Ultra Glide | S/Lab Ultra | ![]() Cloudrunner 2 Waterproof | ![]() Cloudspark | ![]() Cloudmonster Void | ![]() Cloudsurfer Trail 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アッパー | エンジニアードメッシュ | エンジニアードメッシュ | マトリックス | オン独自防水ファブリック(リサイクル素材配合) | エンジニアードメッシュ | — | エンジニアードメッシュ |
| ミッドソール | CloudTec / ヘリオンフォーム | EVAフォーム | — | ヘリオンフォーム (EVA、オレフィンコポリマー配合) | クラウドテック | ヘリオンフォーム | ヘリオンフォーム |
| 重量 | 295g | 289g | 292g | 320g | 281g | 289g | 286g |
| ドロップ | 6 mm | 6 mm | 8 mm | 10 mm | 8 mm | 6 mm | 8 mm |
| 販売サイト |
Cloudmonster 3のユーザーレビュー(0件)
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