TARTHERZEAL 6(ターサージール 6)
3.8商品名 | TARTHERZEAL 6 |
ブランド名 | |
用途 | |
特徴 | |
アッパー | 合成繊維(ラッセル構造)/アダプトメッシュ |
ミッドソール | FLYTEFOAM |
重量 | 161g(26.5cm) |
ドロップ | 10mm |
TARTHERZEAL 6の商品レビュー
軽量性を重視したサブ3ランナー向けレーシングシューズ
長距離ランニングの持続性とスピードを追求したいランナーの方におすすめのランニングシューズです。ミッドソールにはFlyteFoamが採用されており軽量ながら、クッション性も向上しており、膝や腰、関節に対する着地時の負担が格段に和らぎます。アウトソールにはDUOSOLEが使用されているため、雨道や山道といったオフロードであっても抜群のグリップ力を発揮し、安定した走りを持続して行うことができます。さらに、伸縮性に優れたシューレースを使うことでランナーの足の形に合わせてシューレースが締まるのでランニング中の足のブレを軽減し、集中して安定したパフォーマンスを発揮できます。
軽量ながらクッション性と反発性を兼ね合わせるソール
ターサージールは前作のターサージール5からミッドソール素材がFlyteFoamになりました。FlyteFoamは従来素材のEVAに比べて約55%軽量化されていながら、素材に繊維を添加する独自の技術によって、長距離ランニングでも優れたクッション性が持続する特徴のある素材です。また、ソールの中足部には、逆N字型の樹脂パーツ(トラスティック)を搭載し、安定した走りをサポートしています。
前作(ターサージール5)との違い
前作との大きな違いはアッパーの中足部に伸縮性の高いアダプトメッシュを採用しており、フィット性と通気性の高い履き心地になったことです。また、前作まで採用されていた、シューズ内側の側面にあった補強材(側面にあるラインの意匠)がなくなりました。他にも、あらゆる部分のデザインが削ぎ落とされ、軽量化されています。
スペック比較
- シューズ写真
- シューズ名
- アッパー
- ミッドソール
- 重量
- ドロップ
- 販売サイト
- TARTHERZEAL 6
- 合成繊維(ラッセル構造)/アダプトメッシュ
- FLYTEFOAM
- 161g(26.5cm)
- 10mm
- TARTHER RP 3
- FF BLAST
- 186g(26.5cm)
- 10mm(フォア12mm / ヒール22mm)
- HYPER SPEED 3
- エンジニアードメッシュ
- FlyteFoam
- 192g(27cm)
- 7mm
- TARTHER RP 2
- メッシュ
- FLYTEFOAM
- 170g(26.5cm)
- 170g(26.5cm)
- LYTERACER 4
- FLYTEFOAM Propel
- エンジニアードメッシュ
- 225g(27cm)
- 10mm
- VERSABLAST 2
- メッシュ
- EVA
- 202g(26cm)
- 11mm
- SORTIEMAGIC RP 6
- メッシュ
- FLYTEFOAM / FLYTEFOAM PROPEL
- 145g(26.5cm)
- 10mm
TARTHERZEAL 6のユーザーレビュー(10件)
安定のターサーシリーズ
hajimechan
45のモデルから使用しています。昨今ナイキのシューズが台頭しておりますが、こちらは安定的に性能がいいです。耐久性・グリップや軽さも申し分なく、価格も手ごろです。上り下りの激しいレースにおいては、下りに高い効果を発揮するような気がします。クッションも割と良く、サブ3.5以上を狙うランナーにお勧めです。
フルマラソンまで使えるシューズ
koba
4中級から上級のランナー向けのシューズであり、フルマラソンまで対応できるようなシューズです。ヴェイパーフライが出てきた現在はだいぶ変わりましたが、かつてはサブスリーランナーと言えばこのシューズというぐらいの信頼感がありました。中足部が非常に強化されており、フォアフット着地の方でも後半まで疲れなく走れます。
クッションもありグリップも効く
つかさ
3大学で陸上の長距離を現役でやっている者です。 ターサージールはかかとの部分に少し厚みがあり、前の部分は薄くグリップがあるため、かかとから入って走る人にはクッションもグリップもうまく使えると思います。だが、かかとの部分が剥がれやすいのと、グリップの削りが少し早い気がしました。
軽くて反発がいいです。
タケ
3スピード練習用として購入しました。ジョグではナイキライバルフライ、本番はズームフライ3を使用してます。 ナイキのシューズはクッションがあってよいですが、そのかわり、接地感があまり良くないです。ターサーは軽くてグリップも良く、接地したときダイレクトに反発くるところが気にいってます。スピード練習はもちろん、そこそこクッションもあるのでキロ4分ぐらいのペース走等でも使えると思います。
長年愛用のシューズ
こう
4ターサーシリーズは毎年改良が重ねられ、使い勝手がいいので毎年購入しています。ターサーの特徴としては、軽量ながらも反発があり、レースやトレーニングにも使用範囲が広いのが気に入っています。ソールはチップがちりばめられているので、濡れた路面でもしっかりと地面を捉えて安定した走行ができます。カラーバリエーションが多いので自分が気に入った1足を見つけてみてはいかがでしょうか。
スピードにも対応してくれる日本人向けの形
なぎこ
4TARTHERZEALシリーズが好きで、ずっと履き続けています。特にTARTHERZEAL6は続けて二足買ったくらいお気に入りです。 靴の内側にアシックスのマークがなくなり伸縮性のある素材に変わりました。足にフィットしやすくなったと思います。ラバーはかなり細かくついているので、地面をしっかりと捉えてくれます。クッション性は非常に優れているとは言えませんが、確実に足を守ってくれているなと感じますし、靴底の形状と合わさってスピード練習にも対応してくれるモデルだと思います。 アシックスのシューズの形は、日本人向けに作られているなと感じます。私は甲高幅広なので、サイズが同じでも入らないものが多いですが、TARTHERZEALは横幅が広めに作られていることもあり履きやすいです。 また、レディースモデルは紫×ピンクでおしゃれなところも気に入っています。穴も空きにくいですし、耐久性も優れていると思います。
コストパフォーマンスがよくジョグからスピード練習まで幅広く使えます
MDランナー
4サブスリーレベルの市民ランナーです。もうTARTHERZEALシリーズは、TARTHEREDGEへとなりましたが改めてレビューいたします。TARTHERZEAL 6は、薄いソールですが、クッション性が高いのでアスファルトでのジョグでも足を故障することなく走り続けることができます。これでフルマラソンは2:50程度でも走れました。また、キロ2:50程度の速さのインターバル走でも、高い反発力と、ヂュオソールのグリップで安定して行うことができるので良いシューズです。約3か月前(今でもサイズがあるかもしれませんが)4k円ぐらいで投げ売りしていたので5足ほど予備で買い置きしています。
定番のスピードシューズ
孝太郎
4私は陸上競技の短距離種目を専門にやっておりますが、ターサーは反発が良くかつグリップ能力に優れているのでトレーニングにぴったりのシューズです。 また、ある程度のクッション性も兼ね備えているのでトレーニング全般に使用でき、重宝しています。毎年のようにアップデートされていくので次回作が楽しみです。
定番モデル
社会人スプリンター
5長年アシックスのターサーを履いています。こちらのモデルは径力かつ高反発で学生時代からのお気に入りです。価格もネットで見れば1万円を切ることもあり、コストパフォーマンスは非常に高いです。ソールもしっかりと地面を捉えるような作りとなっていて濡れた路面でもしっかりとグリップしてくれます。
良い感じに安定します
なこ
3軽量であることを重視している自分にぴったりのシューズです。 軽くてとにかく走りやすいです。軽いシューズにありがちな、足の中でブレることもありません。足と一体化されるような感じで長い距離でも安定した状態をキープしてくれます。またリピートしたいです。