新しいモデルのシューズがあります:ズーム ライバルフライ 3
ズーム ライバル フライ 2(ZOOM RIVAL FLY 2)
4.2商品名 | ズーム ライバル フライ 2 |
ブランド名 | |
用途 | |
特徴 | |
アッパー | エンジニアードメッシュ |
ミッドソール | ズームエア/クシュロンLT |
重量 | 207g(26.5cm) |
ドロップ | 8mm(フォア12mm/ヒール20mm) |
ズーム ライバル フライ 2の商品レビュー
アッパー
アッパーには足のサポートが必要な箇所に合わせて編み方を変える、エンジニアードメッシュが使われており、より緻密な動きのサポートとフィット感を向上させました。
前作のライバルフライでは紐がシューズに対してまっすぐに通っているのに対し、ライバルフライ2ではやや斜めに通っており、これが足の甲周りの圧迫感を軽減し、フィット感が向上しています。また、アッパー素材自体がライバルフライに比べ柔らかくなっており、足幅が広めな日本人にとって履き心地とフィット感が向上した作りになっています。
さらに、合成樹脂の補強材などを可能な限り削ぎ落としたこと、ライバルフライが223g(27cm片足)だったのに対し、ライバルフライ2では213g(27cm片足)と約10gの軽量化に成功しています。
ミッドソール
ミッドソールには厚底のクシュロンLTが使用されています。これはズームエリート10やズームストリークLT4に使われている素材で軽量でありながらクッション性と反発性を兼ね揃えています。ただ、同レベルのランナー向けシューズとしてよく比較されるズームペガサスよりはクッション性は抑えられているように感じます。
さらに前足部にはズームエアが搭載され、蹴り出しの際に高反発のクッショニングを実現しています。
アウトソール
アウトソールには前作同様ラバークラッシュパッドとフレックスグルーブを組み合わせた構造になっています。衝撃を緩和し、柔軟性を高める役割を果たします。
高強度のゴムで作られたクラッシュパッドはかかと部分に搭載されており、着地衝撃を吸収することで怪我から足を保護しシューズの耐久性を高めています。 フレックスグループ(ミッドソールとアウトソールの間にある溝)はソール全体の屈曲性を高め、最適な蹴り出しをサポートします。
サイズ感
ズームライバルフライ2は甲周りがゆったり目に作られており、甲高なタイプの足が多い日本人にフィットしやすいシューズに仕上がっています。サイズ感としてはちょうどよく、普段履いているシューズと同じサイズかワンサイズ大きめのサイズを選ぶのがよいでしょう。
ワイズ(足囲)は2E相当の標準サイズと3E相当のワイドサイズがあります。
前作(ズームライバルフライ)との違い
アッパーやミッドソールの素材自体に大きな変更はありませんでしたが、細かなところで
・アッパー素材が柔らかくなり柔軟性を高めた
・シュータンをV字からU字に変更し、足当たりやフィット感を改善した
・補強材の削減による軽量化で快適な走りを楽しめるようになった
ことが挙げられます。
デザインの変更も施されています。
前作ではシューレース部分のギザギザとしたデザインとナイキの大きなロゴがポイントでしたが、本作ではよりシンプルでスタイリッシュなデザインとなっています。
スペック比較
- シューズ写真
- シューズ名
- アッパー
- ミッドソール
- 重量
- ドロップ
- 販売サイト
- ズーム ライバル フライ 2
- エンジニアードメッシュ
- ズームエア/クシュロンLT
- 207g(26.5cm)
- 8mm(フォア12mm/ヒール20mm)
- インヴィンシブル 3
- フライニット
- ZoomX
- 282g(27cm)
- 9mm(フォア31mm / ヒール40)
- エア ズーム ペガサス 40
- React / Zoom Air
- 280g(27cm)
- 10mm(フォア23mm / ヒール33mm)
- インフィニティラン 4
- フライニット
- Nike ReactX
- 322g(27cm)
- 9mm(フォア30mm / ヒール39mm)
- エア ズーム ペガサス 39
- エンジニアードメッシュ
- React / Zoom Air
- 261g(27cm)
- 10mm
- エア ズーム ボメロ 16
- エンジニアードメッシュ
- ZoomX
- 279g(27cm)
- 10mm(フォア:19.5mm、ヒール:29.5mm)
ズーム ライバル フライ 2のユーザーレビュー(10件)
コスパ最高&性能最高
長ネギ
4反発性も軽量性もクッション性もよく使い勝手が良いです
コスパ最強の高機能モデル
オオカミJr
5当方の手持ちのランニングシューズの中ではいちばんのクッション性をほこる、とても走りやすい靴です。 当然かなりの厚底モデルとなっていますが、足へのフィット感はよく、ダッシュなどもわりといける感じです。 とにかく疲れにくいです。 足首や膝の負担の軽減という点では、ピカイチだと思います。
ズームライバルフライ使用感
マリオ
4ズームライバルフライは前作のスピードライバルからのバージョンアップのようですね。デザインがよりシャープになり私的には好みですが、性能としては最近の厚底ブーム?にのって、ソールの厚みが厚くなっていっているのが特徴ですね。少し好き嫌いが分かれるとは思いますが概ね好意的なモデルチェンジかと思います。
中学・高校の部活練習にも活躍します
はじめちゃん
4履いた瞬間にアッパーのフィット感とソールのクッション性能を感じ取ることが出来ます。耐久性も良く、ロードでも推測ですが500~600kmまで使用できるのではないかと思います。価格も手ごろなので、部活動の練習にも存分に使うことのできる、一押しのシューズです。
ズームライバルフライ
アイガ
4ズームライバルフライは価格バランスはとても良いですが機能的にはトレーニングシューズの域は出ていないと思います。トレーニングとしては価格もお求め安く初心者にもお勧めですね。デザインも昔のフットスケープなどを彷彿とさせる、懐かしいデザインですね。
フォアフット走法の味方
ふわと
4履いただけで前のめりになるソウルの設計になっています。 余り気乗りしない日も足が自然と前に出るので、毎日の練習には欠かさず履いています。 フォアフットの方が一歩の歩幅が大きくなると聞いたので、タイムが縮むことを目指しています。 これを履いてから私の場合三キロ走の最後が足が重くなるのでそこの相性はいまいちかもしれません。
ジョグをするならこれ!足が疲れにくいジョグ向けシューズ
まさ
4NIKEのズームライバル フライ2は底が厚めでクッション性がいいです。インターバルなどのスピード練習には向きませんが、ジョグをするならオススメです。新色がたくさん登場するため、初めにでた黒色の製品などは発売登場時に比べ約3分の1の値段まで下がっていてお手頃価格になっております。
ナイキ好きランナー必見!初代を越えた2代目シューズ
さまんさぁ
4フラットな履き心地ですが、前足部にはズームエアを搭載し、フレックスグルーブ(溝)があるため、フォアフット・ミッドフットで走るランナー向けです。 このフレックスグルーブは、スピードレーサーにあるようなデュオソールほどのグリップ感まではありませんが、濡れた路面を苦にしない程度のグリップはあります。 土やタータントラックより、ロード向きのシューズという印象です。 なお、ワイドタイプも発売されているため、購入時は注意してください。
使用感
pikali
5練習から強度の高い練習までこの一足でまかなえる。ナイキの靴は少し窮屈な印象があったが、この靴は履き心地がいい。走った感じはクッション性がよく足首や膝などに無理な負担はない。私は、走るクセで左足のくるぶしと膝裏に疲れが溜まりやすかったが、この靴を履いてからはクッション性からか調子がよかった
お手頃価格で高性能
かっちゃん
4マラソン大会本番ではヴェイパーフライを使っているのですが、練習ではお手頃なズームライバルフライ2を使用しています。シューズの価格は安くても走っている時の感覚としてはヴェイパーフライの練習用としては申し分ないと感じています。しっかりと前傾姿勢を作れて、クッションも効いているように感じています。今後も練習用として買い続けようと思います。