新しいモデルのシューズがあります:GEL-KAYANO 27

ASICS(アシックス)

GEL-KAYANO 26(ゲルカヤノ 26)

4.0

GEL-KAYANO 26
商品名GEL-KAYANO 26
ブランド名

ASICS(アシックス)

用途
特徴
アッパーメッシュ(FluidFit)
ミッドソールFLYTEFOAM/FLYTEFOAM PROPEL/GEL
重量330g(26cm)
ドロップ10mm(フォア19mm/ヒール29mm)

GEL-KAYANO 26の商品レビュー

クッション性とのトータルバランスに優れたエントリーモデル


1993年の登場から四半世紀以上アップデートを重ねるGEL-KAYANOはasicsを代表するランニングシューズで、体格の大きなランナーの多い欧米のランニングマーケットで、日本以上に高い支持を受けていることで知られています。
その最大の特徴はなんといっても、かかと部分に搭載された衝撃緩和材のGELの抜群のクッション性ですが、GEL-KAYANO19以降は大きく軽量化に成功したことから日本人ランナーにも受け入れられるようになりました。
GEL-KAYANOはasicsのエントリーモデルでクッション性という点においてはGEL-NIMBUSに劣りますが、反発性とのトータルバランスが優れたシューズといえるでしょう。

アッパー


アッパーには通気性と軽量性を両立したメッシュ素材を採用しています。このメッシュはジャガードと呼ばれる様々な方向に縫われた素材で耐久性と柔軟性に優れており、親指部分には幅と高さにゆとりを持たせているので余裕がありながらもピッタリとフィットしてくれる作りになっています。
かかと部分にはメタクラッチと呼ばれる大型樹脂製のヒールカウンターが搭載されており、かかとや足首まわりを優しく包みながらしっかりフィットするので、足を所定の位置に保持し安定性を実現します。

ミッドソール


GEL-KAYANO26では従来のGEL-KAYANOのゲルを足裏に感じる走り心地とは異なり、ミッドソール部分には軽量性と耐久性を高めた新素材「フライトフォームライト」と、反発性を向上させた新素材「フライトフォームプロペル」を採用したことで、ソール全体で衝撃を吸収し反発に変換している感覚を得られます。
また、靴底のかかと部内側に高硬度のスポンジ材を設けたことでオーバープロネーションにも対応し、自然と足が前に出るライド感を実現しています。

アウトソール


アウトソールは従来のアウトソールの3倍の耐摩耗性を誇るAHAR PLUS(エーハープラス)を採用し、耐久性を向上させています。また、S字のガイダンスラインとフレックスグループが着地から蹴り出しまでの足の運びをスムーズにアシストします。

サイズ感

サイズ感はちょうどいい感じです。アシックスのシューズは足幅が広めのためナイキやアディダスを普段履いているランナーにはゆとりがあるように感じるかもしれません。
ワイズ(足幅)はメンズは2E相当のSTANDARD、4E相当のEXTRA WIDE、レディースは2E相当のSTANDARD、3E相当のWIDEがあります。前作であったNARROWは本作ではなくなっています。<

前作(GEL-KAYANO 25)との違い

以下のような違いがあります。
・外付けヒールカウンターの安定性向上した
・片足約15gの軽量化された
・FLYTE FOAMを採用したことによる適度な反発を得られるようになった

スペック比較

  • シューズ写真
  • シューズ名
  • アッパー
  • ミッドソール
  • 重量
  • ドロップ
  • 販売サイト
  • GT-2000 10/ASICS
  • GT-2000 10
  • エンジニアードニット
  • FLYTEFOAM PROPEL
  • 275g(26.5g)
  • 8mm (フォア:14mm / ヒール:22mm)

GEL-KAYANO 26のユーザーレビュー(10件)

  • ウルトラマラソン、100kウォークなどに適した高クッション

    hajimechan

    3

    正月にセールが行われていたためJOG用に購入しました。いつもはソールの薄いものばかり履いています。履いた瞬間の印象としては、クッション性よりも硬さを感じました。しばらく慣らしてみると、硬さも薄らぎました。トレイルランニングにも使える高いパフォーマンスを発揮するシューズだと思います。

  • 世界のスタンダード アシックス

    オニツカ

    4

    アシックスのシューズは日本人はホントに履きやすいシューズだと思います。学生時代にバスケットボールでアシックスのシューズ愛好者でしたので、ランニングのエントリーシューズでゲルカヤノを選びました。エントリーシューズとして最適なはき心地、軽すぎず、硬すぎずの抜群のフィット感はおすすめですよ。

  • 美しい走りを目指す人にぴったり

    じぇりりん

    5

    このシューズで走ってみたら、不思議な効果がありました。 なんというか、関節に負担をかけない足の動きというものを、体得できてきているような感じがするのです。 正しいフォームで安定して走ることが、身についてきた感じがします。 他のシューズでは感じないことです。なんとも不思議。

  • ジョグ用シューズ

    おきゃん

    4

    とにかくクッション性がすごいです。フカフカで衝撃吸収抜群です。私は、膝が痛いけれど走りたいときに履いてました。今は、ゆっくりジョグしたいの時に使ってます。少し重いシューズですが、スピード練習には向かないのであまり気にならないです。これからランニングを初めようか考えている人にオススメです。

  • クッション性が高いシューズです

    隊長

    4

    長い距離のジョギング等に普段使用しています。GEL-KAYANO 26はデザイン性が高く、派手なシューズを好む私にとってはお気に入りのシリーズです。 また、ゲルを搭載しているため衝撃を吸収してくれるので翌日に残る疲労感が全然違います。どのようなレベルの方にもおすすめできる1足です。

  • さすがアシックス。日本人の足を知り抜いている。

    みきたに

    4

    ランニングシューズですが、私の場合中~長距離のウォーキング用に購入しました。以前まではNIKEやコンバースの靴を使っていたのですが、なかなか自分の足に合わず、長距離で使用した場合角の疲労や靴ずれが発生してしまうことも多々ありました。しかし、このアシックスのGEL-KAYANO 26に履き替えたところ、自分の足にぴったりで、以前までの足の負担が嘘のように軽くなりました。多分靴の幅などが日本人の足に合っているためだと思われます。やはりアシックスは日本が誇る非常に優良な靴メーカーで、日本人にとっての第一選択肢なのだと強く思い知らされました。 価格、性能、耐久性ともに申し分なくこれからも末永く愛用していくつもりです。

  • ジョギングに欠かせないスニーカー

    きのこ

    4

    趣味で軽いランニングからマラソンをしています。ジェルを使用してランニングシューズは 他メーカーでも使用済みですが比べ物にならないくらいは着心地が良いです。 普段22.5㎝をはいているのですが内側の構造からかフィット感があるため23.0㎝をはいています。 走った時の感覚はもちろん体重移動したときにも足に負担がかからず疲れにくくとても重宝しています。

  • LSDの最強のパートナー

    utthino6

    4

    シューズとしてクッション性かあり、足への負担が最小限に抑えられる。私自身、毎月100km以上走っており、10km以上走る時はこちらのシューズを利用しています。他のシューズではLSD後の翌日に脚が痛むのですが、こちらのシューズは痛みが出ない。 ただし難点は靴が重いので、スピードは出せない。

  • ちょうどいいクッション性

    コロちゃん

    5

    ソフトすぎず、かたすぎもせず、メーカーのノウハウを感じられるほどよいクッション性です。 おしゃれさも満足度が高いレベルに仕上がっていて、ちょっとしたおでかけのストリートファッションにもすんなりとなじんでくれそうです。 あと、汚れも目立ちにくい素材ですね。

  • 足首のホールド感と、長く走っても足の裏が痛くならない

    ekiden

    3

    クッション性は他のasicsと比較しても一般的だと感じたが、足首周りのホールド感(捻挫が癖になっているため、ホールド感があるとかなり安心感がある)に加えて、長く走ったり歩いたりしても、扁平足気味なのにもかかわらず足の裏が痛くならないフィット感が非常に気に入っています。

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