Supernova 3(スーパーノヴァ 3)
Supernova 3の商品レビュー
アッパー
アディダス スーパーノヴァ 3は、通気性に優れたエンジニアードメッシュのアッパーを採用しています。特にトゥボックスと前足部の側面は、緻密に設計されたメッシュ構造により、高い通気性を確保しつつ、必要なサポート性も両立しています。これは、アッパーに二層構造のメッシュを巧みに配することで実現されており、暑い時期のランニングでも快適さを保ちます。
価格帯を考慮すると、非常に優れた通気性を持つ一方で、アッパー全体の快適なフィット感や伸縮性については、必要十分なレベルにとどまります。しかし、ゆったりとした設計により、幅広い足の形状に対応しやすく、多くのランナーにとって快適な足入れ感を提供するでしょう。
ミッドソール
ミッドソールには、アディダス独自の「バウンス」フォームが採用されており、これはEVAをベースとした素材です。全体としてはやや硬めの感触で、爆発的なエネルギーリターンを期待するタイプのフォームではありませんが、日々のランニングに必要な安定したクッション性を提供します。
ヒール部分は約30.7mmのスタックハイトを持ち、特にヒールストライカーのランナーには十分なクッション感をもたらします。しかし、前足部のスタックハイトは18.2mmと薄く、結果としてドロップ(ヒールと前足部の高低差)は非常に大きい約12.5mmとなります。この設計は、極端なヒールストライカーに最適な一方で、フォアフットやミッドフットで着地するランナーには不向きな特性を持っています。
さらに、バウンスフォームは寒冷条件下での性能も優れており、温度が低い環境でもクッション性の変化が少なく、一貫した履き心地を維持しやすい特性があります。
アウトソール
アディダス スーパーノヴァ 3のアウトソールは、耐久性において平均を下回る傾向が見られます。アウトソールの厚みも約2.5mmと平均より薄めに設計されているため、特に摩耗の激しいランナーや頻繁に着用する場合には、早期の摩耗に注意が必要です。
このアウトソールは、一般的なロードランニングにおいて十分なグリップを提供しますが、その耐久性に関しては、他のシューズと比較して改善の余地があると言えるでしょう。
その他の特徴
このシューズは、予算を重視したデイリートレーナーとしては非常に高いレベルの安定性を備えています。適度なねじれ剛性とヒールカウンターのサポート性により、安心して走れる設計となっています。
インソールは約5.0mmと平均よりやや厚めで、取り外しが可能です。そのため、市販のカスタムインソールや矯正器具を使用したいランナーでも、容易に入れ替えて使用することができます。しかし、夜間の視認性を高める反射材は備えていないため、暗い時間帯に走る際には別途反射材を身につけるなどの配慮が必要です。
スペック比較
- シューズ写真
- シューズ名
- アッパー
- ミッドソール
- 重量
- ドロップ
- 販売サイト

- Supernova 3
- エンジニアードメッシュ
- バウンス (EVA)
- 283g
- 9 mm

- Runfalcon 2.0
- 281g
- 10 mm

- Adistar 2.0
- メッシュ
- レペティター+ フォーム
- 329g
- 6 mm

- Ultraboost 1.0
- プライムニット
- ブーストフォーム
- 303g
- 10 mm

- Solarboost 5
- メッシュ
- ライトブースト
- 298g
- 10 mm
Supernova 3のユーザーレビュー(0件)
- このシューズのユーザーレビューはまだありません

