Brooksはアメリカで人気のランニングシューズブランドです。EVAミッドソールを世界で初めて採用したという歴史があることから、Brooksのランニングシューズは特にミッドソールにこだわっており、ブルックスDNAという特殊な素材を採用しています。ブルックスDNAは与えられる衝撃によって、素材それ自体が変化する性質を持っています。静止時には衝撃吸収力が向上する一方で、動いている際には衝撃か加わることで反発力か向上するようになっています。また、ミッドソールの中でも、DNAロフトとDNAAMPがあり、柔軟性や耐久性、軽量性を重視したいランナーは前者を、反発力を重視したいランナーは後者を、というようにランナーごとの好みに合わせて、ランニングシューズを選択することができます。

Brooks

NIKEは創業者が大学生ランナーとそのコーチであったことから、幅広い様々なランナーのニーズに合わせた多くのランニングシューズを発売しています。Nikeのランニングシューズは大きく分類すると、Zoom、React、Freeに分類され、ランナー自身の希望に合わせてランニングシューズを選択することができます。Zoomは特にクッショニングシステムが他のモデルに比べて強化されていることから、膝や腰などに不安を抱えているランナーや、安定して跳ねるような走りを実現したいランナーの方などにおすすめのモデルです。Reactは軽量性に注目したモデルで、効率的にランニングを行いたいランナーにおすすめのランニングシューズです。Freeはソールが特徴的で柔軟に変化することから、裸足で走っているような感覚で走ることができます。

NIKE

adidasはメンズ、レディースともに幅広いラインナップを揃えていることから、ランナー自身の好みに合わせて、ランニングシューズを選ぶことができます。adidasのランニングシューズはほぼ全てのモデルのアウトソールにBOOSTフォームを使用していることから、優れた反発性とクッション性を誇っており、安定した軽い走りを実現することができます。また、他のランニングシューズのアウトソールに比べて、耐久性も優れていることから、新品時のクオリティーを長きにわたって保つことが可能です。フルマラソンを走るランナーに向けたモデルや練習用に使い艇ランナーに向けたモデルのみならず、趣味として街中を走るシティーラン向けのモデルも用意されています。

adidas

ミズノは日本人の足を研究し製品が開発されていることから、日本人にとって使いやすいランニングシューズを販売しています。ランニングの初心者であってもランニングシューズを選びやすいように、ニュートラルタイプ、サポートタイプの2タイプに大きく分類されています。ニュートラルタイプはクッション性が優れていることから、クッション性を重視して跳ねるようにして走りたい方や腰や膝に不安を抱えている方におすすめのラインナップです。サポートタイプは、ランニングの安定性を重視している方や扁平足に悩んでいる方におすすめのラインナップになっています。ほとんどの製品のミッドドールにミズノウェーブが採用されており、ランニング障害防止にもなります。

MIZUNO

asicsは業界屈指の総合スポーツ用品企業であり、国内のランニングシューズ市場においては高いシェアを持っています。もっとも、軽量性やクッション性にも優れていることから上級者の方も使うことができます。多くの製品でミッドソールにフライトフォームが使われているので、短距離の場合にはスピード感のある素早い走りを実現することができます。ランニングなどの長距離の場合には、フライトフォームの反発力によって跳ねるような軽い走りを行うことができるので安定して長時間走り続けることができます。また、ショップ限定のものや東京マラソンといったイベント限定のデザインなど、多種多様なデザインのランニングシューズがあるので、ランナー自身の好みに合わせて、ランニングシューズを選択することができます。

ASICS

HOKA ONE ONEはもともと山岳マラソン用のシューズを開発していたことから、岩のような足腰に対する衝撃が強い状況下でも使えるような抜群のクッション性を実現したランニングシューズを販売しているランニングシューズメーカーです。ゆえに、他の一般的なランニングシューズと比較してミッドソールが極めて分厚くなっています。これは軽量マキシマムクッションという軽量性と強力な反発性を追求したテクノロジーです。また、アクティブフットフレームが搭載されていることでランニングシューズ自体が足をしっかりと包み込み、ランニング中の足のブレを軽減し、安定した走りを実現することができます。オフロードのみならずタウンユースでも幅広く使うことができます。

HOKA ONE ONE

Newbalanceは矯正靴を制作するメーカーとして誕生したことから、人間工学や運動生理学、解剖学的アプローチに基づいた靴のデザインが行われており、どのレベルのランナーであっても快適な走りを実現することができます。ランニングシューズのモデルは大きく分けて、HANZOシリーズ、FRESHFORMシリーズ、FUELCELLシリーズに分類されます。HANZOシリーズは日本人シューズ職人の主宰する団体とパートナーシップ契約を締結し、ランニングシューズが開発されていることから科学的知見に基づいたラインナップです。FRESHFORMシリーズはクッション性と安定性に注目したモデルであり、ランナーの足にフィットして快適に走ることができます。FUELCELLシリーズは力強くエネルギッシュに走りたいランナーの方におすすめのランニングシューズです。

Newbalance

<h3 id="h36e3657f4e">アッパー</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/65f1db32215c45848d7ef68f70991d65/brooks_210511-01.jpg?w=600&amp;h=450" alt=""><br>アッパーは<strong><u>半透明のモノメッシュアッパー</u></strong>で、ナイキのヴェイパーフライを彷彿させるシースルーな作りですが強度はしっかりとしています。このシューズはヒールカウンターがありませんが、<strong><u>シュータンがキルティングのライナーでソールと一体化されており、しっかりとホールド</u></strong>してくれます。<br></p><h3 id="hc2e524b699">ミッドソール</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/100bbefe18ef4569a3be35b553d714f6/brooks_210511-02.jpg?w=600&amp;h=544" alt=""><br><span style="color:#303030">ミッドソールには</span><strong style="color:#303030"><u>クッション性と耐久性に優れたDNA LOFTに窒素を注入して成型した新フォームDNA LOFT V3</u></strong><span style="color:#303030">を採用しています。従来よりも、軽量かつ、より柔らかく、よりレスポンスの良いクッショニングになりました。ただしクッションの柔らかさとしては</span><a style="color:#303030" href="https://runshoe.net/shoes/4861" target="_blank" rel="noopener noreferrer">グリセリン</a>の方が上です。<br>また、踵がミッドソールの他の部分と分離されており、ストライドパターンによらず、柔軟性が高く滑らかな履き心地を実現します。<br></p><h3 id="h36cbcf7ac0">アウトソール</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/c50d94f4d86f446abf7fa8485c1f8eae/aurora03.jpg?w=600&amp;h=400" alt=""><br>アウトソールは<strong><u>ソールの踵部とつま先部を</u></strong><strong style="color:#303030"><u>反り上げた”Glide Roll" (グライドロール)</u></strong><span style="color:#303030">を採用しており、接地から蹴り出しまでの移行をスムーズに導きます。</span><br><span style="color:#303030">着地の際にまず、踵部分が後方にしなり、せり出したミッドソールが衝撃を吸収します。その後、分離されたミッドソールと反った形状のGlide Rollがスムーズな重心移動を実現します。</span><br></p><h3 id="h9a8abbe871">サイズ感</h3><p>サイズ感としてはやや小さめでアッパーのモノメッシュがタイトめにフィットします。<br>ワイズ(足囲)はD相当です。</p>

「オーロラ」は初めて人類を月に着陸させることに成功した宇宙船「アポロ11号」にインスパイアを受けて開発されたランニングシューズです。アッパーは半透明のモノメッシュアッパーで、ナイキのヴェイパーフライを彷彿させるシースルーな作りですが強度はしっかりとしています。このシューズはヒールカウンターがありませんが、シュータンがキルティングのライナーでソールと一体化されており、しっかりとホールドしてくれます。ミッドソールにはクッション性と耐久性に優れたDNA LOFTに窒素を注入して成型した新フォームDNA LOFT V3を採用しています。従来よりも、軽量かつ、より柔らかく、よりレスポンスの良いクッショニングになりました。ただしクッションの柔らかさとしてはグリセリンの方が上です。また、踵がミッドソールの他の部分と分離されており、ストライドパターンによらず、柔軟性が高く滑らかな履き心地を実現します。アウトソールはソールの踵部とつま先部を反り上げたGlide Roll(グライドロール)を採用しており、接地から蹴り出しまでの移行をスムーズに導きます。

AURORA

<h3 id="h6d45fac972">DNA LOFT搭載の超クッションモデル</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/766ab34f15304f79836f302a13cf345f/e44da18c-1267-4129-915b-e12d0b0bff6d.webp" alt=""><br>新素材DNALOFTにより快適な履き心地とクッション力を実現しました。軽量でより柔らかく、耐久性に優れたクッション新素材、DNALOFTをミッドソールの全面に配置。ミッドソールの内側と外側で凹凸の配置を変え、 外側の凹はより柔らかく衝撃を吸収し、内側の凸は足の倒れ込みを支え、 走りの安定感を提供します。<br>アッパーにはメッシュを採用し、汗をかいてもムレにくく、やさしく包み込む履き心地を実現しました。<br>クッショニングとフィット感が高いモデルのため、これからランニングを始めるビギナーや中上級者のLSD用として幅広く使える一足です。<br></p><h3 id="h5cee040a80">快適な履き心地を実現するテクノロジー</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/a2807083cfba4c5ab15379320d79ae12/8673f029-28ad-45cf-9c42-ed47e76bdd2f.webp" alt=""><br>ミッドソールには厚みのある<strong><u>DNALOFTがミッドソール全面に搭載</u></strong>されており、足のどの位置で着地しても高いクッション性を発揮してくれます。<br>アッパーは3Dフィットプリントというテクノロジーが使われていて、<strong><u>ほとんど縫い目のないシームレスな構造になっていますがしっかりと補強されている</u></strong>アッパーです。軽量でフィット感も高く、快適な履き心地を提供してくれます。<br></p><h3 id="hd22f9b078a">ゴーストとの違い</h3><p>DNA LOFTを搭載したBrooksの代表的なランニングシューズといえば、ゴーストが挙げられますが、違いは素材の量です。ゴーストが踵部分のみにDNA LOFTを採用しているのに対して、グリセリンではソールの全面に使用されています。<br></p><h3 id="hef2bb91afd">前作(グリセリン16)との違い</h3><p>グリセリン16からミッドソールがEVAからDNALOFTに変更されており、その仕様が継承されています。大きなアップデートはありませんが、細かなアップデートとしては<strong><u>インソールにOrtholite(オーソライト)が採用</u></strong>されたことです。<br>Ortholiteはウレタンを発泡剤で膨らませて作った、細かい穴が無数に開いた特殊なスポンジ状の素材で軽くてへたりにくくクッション性が維持し、通気性がよく、シューズ内の湿度をコントロールしてくれます。<br>そのため、長時間のランニングでもより履き心地が快適になったといえます。</p>

DNA LOFT搭載の超クッションモデルです！
新素材DNA　LOFTにより快適な履き心地とクッション力を実現しました。軽量でより柔らかく、耐久性に優れたクッション新素材、DNALOFTをミッドソールの全面に配置。ミッドソールの内側と外側で凹凸の配置を変え、 外側の凹はより柔らかく衝撃を吸収し、内側の凸は足の倒れ込みを支え、 走りの安定感を提供します。
アッパーにはメッシュを採用し、汗をかいてもムレにくく、やさしく包み込む履き心地を実現しました。

グリセリン 17

<h3 id="h1f15e3c7db">初フル、サブ4・5からLSDやジョグまで幅広く使えるモデル</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/f2fbf9936e4b489d9c6c05a3fc8361ce/13ccf2a2-af6c-4f18-a099-023a0c1f2a29.webp" alt=""><br>Brooksのランニングシューズの中でもベストセラーの1つであるのがゴーストで、クッション性、安定性、フィット感をバランス良く取り入れたシューズです。<br>前作のゴースト11から<strong><u>柔らかく耐久性に優れた新素材DNAロフトをかかと部分に搭載し衝撃吸収力がさらに向上させ、前足部にはDNAを配置することで、衝撃吸収力とスピードの両立を実現</u></strong>したことでランナーに支持されるシューズとなりました。<br>ゴースト12は派手すぎない見た目でカジュアルユースにも取り入れられる一足となっています。<br></p><h3 id="h273d1436c6">前作(ゴースト11)との違い</h3><p>ゴースト12ではアウトソールの配置の変更、アッパーを変更しよりパフォーマンスを発揮できる作りになっています。<br>アッパーには、通気性と伸縮性が高く、<strong><u>2層に編み込まれたシームレスのエンジニアードメッシュを使用</u></strong>しており、長時間のランでも、シューズ内部が蒸れにくく、足をしっかりとホールドしてくれます。</p>

完走レベルのランナーからトップランナーのLSDやジョグ練習など幅広いレベルの選手に人気のゴースト。今季はアッパーが改良され、軽量化に加えてフィット感と履き心地が向上しました。軽量で柔らかい、耐久性に優れたクッションがつぶれにくい新素材 DNA LOFTを最も衝撃を受けるかかと部分に採用。シームレスで快適なアッパーは、軽量ながら、しっかりと動きを支えてくれる設計。
ブルックスDNAは、常に変化する路面からの衝撃にあわせ、衝撃吸収力とスピードに変化する独自のクッション材。バランスの取れた履き心地と安定した走りを提供します。さらにDNAロフトとブルックスDNAの境目をより滑らかな作りに改良されたことで、力の伝わりがよりスムーズになりました。

ゴースト 12

Ghost MAX

<h3 id="h81e992e2e4">マルチに使えるBrooksのロングセラーシューズ</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/de9b684da45247c09874225a82c3bfb3/bc6344aa-e663-419e-a956-c6d4ee054546.webp" alt=""><br>Ghost（ゴースト）は、米誌ランナーズワールドで、クッショニング No.1を受賞したロングセラーモデルで、柔らかく滑らかな走り心地とソフトな衝撃吸収性が特徴のシューズです。<br>Ghost13は、抜群の衝撃吸収性かつ軽量で耐久性に優れたDNALOFTを接地部のかかと部外側からつま先外側まで搭載し、よりスムースな走行を実現しました。さらに、内側にはBioMoGo DNAを配置し他のEVA 成型ソールにはない極上のクッショニング感と衝撃吸収性を高め、初フル、サブ４、５を目指すランナーから、トップランナーのジョグやLSD などにも最適なモデルとなっています。<br></p><h3 id="ha6de1a2ba5">高いクッション性のミッドソール</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/f037158917014ff1ab8a2ae2c7dade52/3d2cc71c-1c9b-45b5-aaa7-c2ed0abb8b4a.webp" alt=""><br>ミッドソールは<strong><u>かかと部外側からつま先部外側には軽量で耐久性に優れたDNA LOFT、内側には路面からの反力により衝撃吸収性が変化する独自のクッション材BioMoGoDNA</u></strong>を採用しています。2つのフォームは密度が似ており一体成型されていることから非常にバランスが取れておりスムーズに力を伝えることができます。<br>ただし反発性はZoomAirユニットを搭載したズームペガサス37のような前足部に比べ、弱い印象を受けます。<br></p><h3 id="h05a79f2318">シームレスで通気性の高いアッパー</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/5910c5bf5cd0459aa1df22bd2df79e74/243debe2-d509-40db-9586-9c569080a313.webp" alt=""><br>アッパーには通気性、伸縮性が高く2 層に編み込まれた<strong><u>シームレスのエンジニアードメッシュアッパーを採用</u></strong>し、ムレにくく、足をしっかりホールドします。つま先のボックスは広々としていて、足を広げるのに十分なスペースがあります。つま先部分の構造とサポートのためにシューズの内部に補強材も搭載されています。<br></p><h3 id="h0152aa24da">前作(ゴースト13)との違い</h3><p>前作と比べ、<strong><u>ドロップはわずかに大きく、衝撃吸収素材DNALOFTが前足部まで増量したことからフロントのクッション性が向上</u></strong>しています。全体的に見て、クッションは改善されつつも柔らかすぎず、安定性が改善されているように感じます。<br>また、<strong><u>ヒールカウンターは前作より合理化されており、パッドの少なくなった</u></strong>ため、足が靴の奥に入るようになって前足のスペースが広く感じられるようになりました。</p>

Ghost（ゴースト）は、米誌ランナーズワールドで、クッショニング No.1を受賞したロングセラーモデルで、柔らかく滑らかな走り心地とソフトな衝撃吸収性が特徴のシューズです。Ghost13は、抜群の衝撃吸収性かつ軽量で耐久性に優れたDNALOFTを接地部のかかと部外側からつま先外側まで搭載し、よりスムースな走行を実現しました。さらに、内側にはBioMoGo DNAを配置し他のEVA 成型ソールにはない極上のクッショニング感と衝撃吸収性を高め、初フル、サブ４、５を目指すランナーから、トップランナーのジョグやLSD などにも最適なモデルとなっています。

ゴースト 13

<h3 id="hab341d6477">最上級ハイクッションモデルがさらに進化</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/bfa7faa8654a45c68b6d9f10a97df8d2/5838effa-a34d-4540-a10f-dc5d0e62299f.webp" alt=""><br>快適な履き心地とクッション力を実現したモデルです。前作から軽量でより柔らかく、耐久性に優れたクッション新素材、DNALOFTをミッドソールの全面に搭載しています。ミッドソールの内側と外側で凹凸の配置を変え、 外側の凹はより柔らかく衝撃を吸収し、内側の凸は足の倒れ込みを支え、 走りの安定感を提供します。アウトソールのフレックスグループが改良され、走り出しが力を伝えやすい構造になりました。<br>アッパーのエンジニアードメッシュはムレにくく、やさしく包み込む履き心地を実現しています。<br>クッショニングとフィット感が高いモデルのため、これからランニングを始めるビギナーや中上級者のLSD用として幅広く使える一足です。<br></p><h3 id="h5cee040a80">快適な履き心地を実現するテクノロジー</h3><p>ミッドソールには厚みのあるDNALOFTがミッドソール全面に搭載されており、足のどの位置で着地しても高いクッション性を発揮してくれます。<br>アッパーは3Dフィットプリントというテクノロジーが使われていて、ほとんど縫い目のないシームレスな構造になっていますがしっかりと補強されているアッパーです。軽量でフィット感も高く、快適な履き心地を提供してくれます。<br></p><h3 id="h95c5e239b7">前作(グリセリン17)との違い</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/861ce97acd554af7ad75aeff9ec75f36/38542989f5a94488aff617475403e573/b897a6db-59ba-459d-81d6-c127c0c99094.webp" alt=""><br>ミッドソールやアッパーには大きなアップデートはなく、アウトソールにアップデートがあります。グリセリン17では6つのフレックスグループ(アウトソールの溝)があり、足を中央に導く構造になっているため足が外側に捻れるO脚気味のランナーに向いているシューズでした。<br>グリセリン18では<strong><u>4つ半のフレックスグループに変更</u></strong>されており、前のモデルのようにシューズ全体に行き渡っていません。この構造によって、ニュートラルプロネーションやオーバープロネーションの回内気味のランナーにとって<strong><u>爪先でのサポートが強化され、蹴り出しでの反発をより得られる</u></strong>ようになっています。</p>

快適な履き心地とクッション力を実現したモデルです。前作から軽量でより柔らかく、耐久性に優れたクッション新素材、DNALOFTをミッドソールの全面に搭載しています。ミッドソールの内側と外側で凹凸の配置を変え、 外側の凹はより柔らかく衝撃を吸収し、内側の凸は足の倒れ込みを支え、 走りの安定感を提供します。アウトソールのフレックスグループが改良され、走り出しが力を伝えやすい構造になりました。アッパーのエンジニアードメッシュはムレにくく、やさしく包み込む履き心地を実現しています。クッショニングとフィット感が高いモデルのため、これからランニングを始めるビギナーや中上級者のLSD用として幅広く使える一足です。

Brooksの[高クッション]のランニングシューズ一覧