新しいモデルのシューズがあります:GT-2000 9

ASICS(アシックス)

GT-2000 8

3.8

GT-2000 8
商品名GT-2000 8
ブランド名

ASICS(アシックス)

用途
特徴
アッパーエンジニアードメッシュ
ミッドソールFLYTE FOAM/GEL
重量285g(27cm)
ドロップ10mm(フォア19mm/ヒール29mm)

GT-2000 8の商品レビュー

初心者におすすめのアシックスのエントリーモデル

GT-2000は1993年に登場し、20年以上のアップデートを重ねながら幅広いランナーに支持されている、アシックスのエントリーモデルです。GTとは「長距離を快適に走ることができるように」という意味を込めて自動車用語のGRANTURISMOから命名されています。
全米で発売されているランニング雑誌「ランナーズワールド」では今注目する1足に選出されました。

アッパー


アッパーは部位に応じて形状や密度を最適化するエンジニアードメッシュを採用しています。かかと部にはヒールクラッチングシステムと呼ばれる樹脂製のカウンターを搭載しています。これがかかとをしっかりつかむことでフィット性を向上するとともに、かかとの過度な倒れ込みを抑える効果があります。

ミッドソール


ランニングの着地で足にかかる負担は体重の3倍ともいわれており、初心者ランナーは着地時の筋力やフォームが安定していないことから、クッション性と安定性の高いランニングシューズを選ぶことがケガの予防に大切な要素であるといえます。
GT-2000 8のミッドソールにはFLYTE FOAMを搭載しており、この素材は従来のミッドソールに搭載されていたEVA素材に比べて重さは約半分、耐衝撃性は20%アップという軽量性とクッション性に非常に優れた素材です。
踏み付け部とかかと部には衝撃耐久性に優れたGELを搭載しており、着地時の衝撃をやわらげています。
また、ミッドソールの内側に高硬度のスポンジ材を搭載したことで、安定感を高め、着地時にかかとが内転するオーバープロネーションを防ぎ、ケガの予防に役立てています。

アウトソール


アウトソールには従来のラバーと同等の軽量性、グリップ性をもちながら、約3倍の耐摩耗性を発揮するアウターソール素材「AHAR PLUS(エーハープラス)」を採用し高い耐久性を実現しています。
アウトソールの中央には樹脂製のトラスティック(補強材)が搭載されており、中足部のねじれを抑制し、安定感をさらに高めています。また、前足部にはガイダンスライン(溝)が配置されており、屈曲性を高めることでスムーズな足運びをサポートします。

サイズ感

サイズ感としてはやや余裕のある作りとなっており、特につま先部分は締め付けもなく足指周りが楽な印象です。
ワイズ(足囲)はメンズはE相当のNARROW、2E相当のSTANDARD、4E相当のEXTRA WIDE、ウィメンズはD相当のNARROW、E相当のSTANDARD、2E相当のWIDEが展開されています。また、一部の店舗では3Eのモデルも展開されており、幅広いワイズのランナーに対応しています。

前作(GT-2000 7)との違い


前作に比べアウトソールのトラスティック(補強材)が大きくなっており、安定性がより高まっています。
また、前足部の外側に6ヶ所のノッチが施されており、やわらかく自然な接地感覚を追求しています。

スペック比較

  • シューズ写真
  • シューズ名
  • アッパー
  • ミッドソール
  • 重量
  • ドロップ
  • 販売サイト
  • GT-2000 10/ASICS
  • GT-2000 10
  • エンジニアードニット
  • FLYTEFOAM PROPEL
  • 275g(26.5g)
  • 8mm (フォア:14mm / ヒール:22mm)

GT-2000 8のユーザーレビュー(10件)

  • 軽快さと安定感

    にゃんこ先生

    4

    マラソン歴16年、フルマラソンサブ5レベルです。様々なメーカーのランニングシューズを試してきましたが自分の足の形に合う事と、何よりアシックスのデザインが好きで最終的にGT-2000シリーズに落ち着き、現在8を使っています。着地時の安定感が他メーカーとは違い、数年前のフルマラソンで膝を痛めて中々治らないのですが、膝にかかる負荷も少なく快適に走れます。価格も自分レベルが履くシューズとしては高くもなく満足しています。

  • クッション性

    さいくる

    5

    これまで履いてきた靴だと 右膝、皿の周辺に痛みを感じ フルマラソン挑戦時につらい思いをしてきました。 この靴に変えてからは痛みが発症しなくなり フルマラソンを歩かずに最後まで走り抜く事が できました。 非常にクッション性が良く、軽快に走ることができます。 また、レース中の疲労による足の裏の痛みも和らいだ感じがします。 初心者にもオススメです。

  • 幅広く使える一足

    ヒロカズ

    4

    【私のスペック】 2019年度 自己ベスト フル3時間50分 ハーフ1時間38分 【使用用途】 主にトレーニング用に使用し高低差の大きいレースでも使用 【特徴】 クッションが効いており毎日の練習に心配なく履ける。 その分若干重いので速い方のレースには不向きかもしれません。 【サイズ感】 普段の靴は26.5をはいてますがこのシューズでは28.0をはいてます。 ワイドでなくても爪先周辺も余裕があり、疲れたときは足の指を開いたり閉じたりし 足の指をリフレッシュさせてます。歴代のGT2000をはいて来ましたがサイズを変えたことはありません。 【耐久性】 このモデルはまだ分かりませんが今まではいてきたGT2000と同じくらだとすると、 月約150km走る私で8ヵ月位でアウトソールが削れミッドソールが出てきます。 そうすると役目を終え普段の外出用にしてます。

  • トータルポイントの高いシューズ

    ゆう

    4

    アシックスのGT-2000 8はウルトラマラソン用に作られたシューズです。それはつまり100キロ走る事を考えて、それに耐えれる性能を重視しています。軽量でクッション性を意識しており、足への負荷を少なくしています。値段もお手頃なのでオススメです。

  • アシックス好き

    GoodTime

    3

    基本週末ランナー、年に1度程度大会に出る程度です。 そのためスピードが出るよりも、足首への負担が少なく(=ソールが集め)であることを大事にしています。 その点このシューズはそれを満たしています。走るとちょっとふかふかとした感じです。 お値段もそこまで高くなく(万越えはしない)お勧めです。

  • クッション性に優れています

    やまてつ

    3

    ・デザイン性:パッと見かっこよくないです。見た目にこだわるなら他のメーカーのシューズをお勧めします。 ・クッション性:このシューズの最大の特性です。私はフルマラソンで20km以降膝が痛くなり走れなくなってしまいますが、このシューズにしてから痛みが軽減されました。人によっては練習用として使う人もいるようですが、完走を目標にしてにしている人はこのシューズでレースに出るのもいいと思います。

  • マラソン大会で使用

    himawari

    5

    私は普段は週に2回30分ほどランニングをしている中年おじさんです。もともとはジョギングランニング用の安価なシューズを履いていました。その年はそのシューズのままマラソン大会に出場して大惨事でした。10km過ぎから足裏から悲鳴があがり終わってみると水膨れの山でした。 翌年の大会に向けてGT2000を購入しました。30分のランニング程度では差がよくわかりませんでしたが、迎えたマラソン大会当日、10kmを超えても足が痛く無くとても軽やかに走り抜くことができました。クッションや反発性が良いのか気分も乗っていたのだと思います。 デザインもお気に入りの為、今後もアシックスさんのシューズを選択したいと思っています。

  • アシックス最高のヒット作シューズ!

    さる

    4

    走っているときに、ヒール部分が凹んでおりブレを防止しているのでフィット感が格段に良い。また、GELを使っている為、クッション性に優れているばかりか、反発力もあるので足が軽やかに感じられる。全体的なシューズの硬さも、ソール含め柔らかいので履き心地も良く非常に軽い。

  • 私のお守りです

    あきんこ

    3

    長年走っていますが、膝への負担は大きいようで、長距離になる程いつ痛くなるかと不安があります。 このシューズは、そんな関節への負担を軽減してくれるようで、そろそろ痛くなるかなと走っていても痛みが来なくて距離が伸ばせるように感じます。 堅いフォルムは、この性能を持たせるためのものかもしれません。お守りのように思っています。

  • 足のだるさを感じにくいです

    なほ

    3

    これまで買ったランニングシューズの中には、足の幅に合わず違和感を感じる商品もあるのですが、こちらは締め付けがほとんどありません。 かかとへの負担も少なく、後からよくくる足のだるさもないです。 どんなウエアにもしっくりくるスッキリしたデザインがあれば良いと思います。

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