Switch FWD 2
Switch FWD 2の商品レビュー
アッパー
アディダス スイッチ FWD 2のアッパーは、厚手のエンジニアードメッシュを採用しており、その構造から優れた耐久性とサポート感を提供します。一見すると、通気性はそれほど高くないように見えますが、内部には微細な通気孔が戦略的に配置されており、多少の空気の流れを確保しています。このため、比較的涼しい季節のランニングに適しており、熱がこもりにくい設計が施されています。
アッパー全体の素材は密でしっかりとした造りとなっており、ランニング中の足元をしっかりとホールドします。しかし、ソックスを履かずに使用する素足履きにはあまり適していません。高いストレッチ性や厚いクッション性は限定的で、内部の縫い目などが肌に擦れる可能性も考慮し、ソックスの着用をおすすめします。
ミッドソール
スイッチ FWD 2のミッドソールは、アディダスの特徴的な大胆なマキシマリストデザインを継承しており、非常に高いスタックハイトを誇ります。特にヒール部分は非常に厚く、その圧倒的なクッション性は、体重のあるランナーやヒールストライクの走法をするランナーにとって、この上ない快適性をもたらします。路面からの衝撃を効果的に吸収し、長距離ランニングでも足への負担を軽減します。
ミッドソールにはEVAフォームが採用されており、視覚的には反発性に優れた印象を与えますが、実際には柔らかなクッション性を重視した特性を持っています。高いエネルギーリターンを求めるランナーには物足りなさを感じるかもしれませんが、その分、安定性と持続的な快適性に焦点を当てた設計と言えるでしょう。また、ドロップは10mmと高めに設定されており、自然な前方への重心移動をサポートします。
アウトソール
スイッチ FWD 2のアウトソールは、その軽量化された構造と、前作と比較して減少した接地面積が特徴です。これにより、シューズ全体の軽快さが向上しているものの、アウトソールの耐久性に関しては注意が必要です。特に摩耗が早い傾向があるため、日々のトレーニングで頻繁に長距離を走るランナーは、その寿命を考慮に入れる必要があるかもしれません。
アウトソールのパターンは、平坦で滑らかな舗装路での使用に最適化されています。しかし、そのデザインから小石などを挟みやすいという特性も持ち合わせています。そのため、荒れた路面や砂利道よりも、整備されたアスファルト路面でのランニングでその性能を最大限に発揮し、快適な走行体験を提供します。
その他の特徴
スイッチ FWD 2は、重量がメンズで約294g、ウィメンズで約260gとなっており、これだけのボリューム感を持つシューズとしては、比較的軽量に仕上がっています。また、高いスタックハイトにもかかわらず、しっかりとしたEVAフォームと高いねじれ剛性によって、優れた安定性を実現しています。大胆なデザインと高い安定性のバランスが取れた一足と言えるでしょう。
標準装備のインソールはリサイクルEVAフォーム製で、厚さは約4.8mmと標準的です。これは取り外し可能であり、必要に応じて別のインソールに交換することも容易です。このシューズは、豊富なクッション性と独特のルックスを求めるカジュアルランナーに特におすすめです。
スペック比較
| 項目 | Switch FWD 2 | ![]() Runfalcon 2.0 | ![]() Adistar 2.0 | ![]() Ultraboost 1.0 | Solarboost 5 | Supernova 3 | ![]() Questar |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アッパー | エンジニアードメッシュ | — | メッシュ | プライムニット | メッシュ | エンジニアードメッシュ | — |
| ミッドソール | EVAフォーム | — | レペティター+ フォーム | ブーストフォーム | ライトブースト | バウンス (EVA) | — |
| 重量 | 295g | 281g | 329g | 303g | 298g | 283g | 309g |
| ドロップ | 10 mm | 10 mm | 6 mm | 10 mm | 10 mm | 9 mm | 10 mm |
| 販売サイト |
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