adizero Pro(アディゼロ プロ)
4.3商品名 | adizero Pro |
メーカー名 | |
カテゴリ | 上級者(〜サブ3)向け |
アッパー | セラーメッシュ |
ミッドソール | Lightstrike/Boost/CARBITEXカーボンプレート |
重量 | 235g(26.5cm) |
ドロップ | 10mm |
adizero Proの商品レビュー
アディダス初となるCARBITEXカーボンプレートを搭載したスピードモデル
adizero proはアディダス初となる「CARBITEX カーボンプレート」を搭載し、推進力を強化したスピードアップのための軽量ランニングシューズです。
CARBITEX カーボンプレートと「LIGHTSTRIKE」や「BOOSTフォーム」を組み合わさることで、足の自然な屈曲と的確なポジションが得られるようにデザインされています。また、軽量ながら今までにないクッション性をもたらすことで、爆発的な動きと、長続きするスピードを両立しています。優れたエネルギー効率により快適で反応の良い走りをランナーにもたらします。
アウトソールの前足部にはコンチネンタルラバーが配置されており、高いグリップ力で走り出しをサポートします。
新構造を取り入れたクセのないミッドソール
adizero proのミッドソールは3つの素材から構成されています。前足部から中足部にかけて配置されたLIGHTSTRIKEは、軽さと剛性を兼ね揃えた素材です。かかと部分に配置されたBOOSTはソフトな着地と反発性を提供します。これら2つのフォームに加え、CARBITEX カーボンプレートを組み合わせることで、着地時にはダイナミックな柔軟性を、蹴り出し時には推進力を与え、少ない力を大きな推進力へと変換しています。
履き心地としてはナイキのヴェイパーフライのようなカーボンの弾む感覚とは違い、そこまで主張を感じられないため、カーボンは反発よりもシューズの剛性を保ち構造を安定させるために使われている印象です。また、LIGHTSTRIKEが硬めの素材のため、BOOSTを履き慣れてきたランナーには着地が硬いように感じるかもしれません。
しかし逆を返すとそれらの要素は、クセのないシューズで足離れのいいシューズであるともいえます。
通気性とフィット感に優れたアッパー
adizero proのアッパーにはアディダスが採用するメッシュ素材の中でも最軽量のセラーメッシュを採用しています。セラーメッシュとシュータン下とかかと周りに付けられたポットが足をしっかりとホールドし、シューズと足のズレによるエネルギーロスを軽減しています。
スペック比較
- シューズ写真
- シューズ名
- アッパー
- ミッドソール
- 重量
- ドロップ
- 販売サイト
- adizero Pro
- セラーメッシュ
- Lightstrike/Boost/CARBITEXカーボンプレート
- 235g(26.5cm)
- 10mm
- Adizero Takumi Sen 8
- SUPERLIGHT MESH+
- LightstrikePRO
- 185g(27cm)
- 6mm(フォア: 27mm / ヒール: 33mm)
- Adizero Adios Pro 3.0
- テキスタイル
- ENERGY RODS 2.0
- 220g(26.5cm)
- 6.5mm
- Adizero Takumi Sen 7
- セラーメッシュ
- Lightstrike
- 170g (27cm)
- 5mm(フォア:17mm / ヒール:22mm)
- Adizero Adios Pro 2.0
- セラーメッシュ2.0
- Lightstrike Pro
- 215g(27cm)
- 10mm(フォア:29.5 mm / ヒール:39.5mm)
- Adizero Prime X
- セラーメッシュ 2.0
- ライトストライク プロ
- 250g(27cm)
- 9mm (フォア41mm/ヒール50mm)
- adizero adios pro
- セラーメッシュ
- LightstrikePRO/EnergyRods
- 211g(25.5cm)
- 10mm(フォア29.5mm/ヒール39.5mm)
adizero Proのユーザーレビュー(10件)
オススメレースシューズ
たぬき
4ADIZERO PROはとにかく軽いです。セラーメッシュを使用しているので、軽いのに足のズレが少なくホールド感が抜群で無駄な力を使わなくていい印象です。またカーボンプレートを使用しているので着地時の柔軟性もすごいですが、そのままの反発で走り出せるというのがこのシューズのいいとこだと思います。
日本人の足にもフィット!
R13
4海外のスニーカーは、日本人の足に合わないことがあります。 しかし、ADIZERO PROは足の甲が浅い日本人の足にもフィットし、くるぶし部分の靴擦れがなく快適です。 また、足の幅も伸縮自在に作られているので、横も縦も足にうまくフィットして軽く、クッション性もあるため、快適に走れます。
機能性も見栄えも良い製品です。
くまモン
4私は、ランニングを始めて3ヶ月程の初心者ランナーですが、2足目にこちらの製品を使用致しました。 履いてみた感想としては、足に馴染みやすく、靴擦れもありませんでした。 靴底が厚いので、足に負担が掛かり辛く、いつもより長距離を走っても、当日・翌日の疲れは、そこが薄いものと比べ全然ありませんでした。 また、メッシュ素材の為、非常に軽く蒸れもありません。 3足目もこちらの製品にしようかなと考えております。
アディダスのカーボン!
子育てランナー
5アディダス待望のADIZERO PRO。ナイキ一色の箱根駅伝を見てナイキのシューズに憧れをいただいていました。しかし、私はアディダスの方が好きなのでアディダスで超高性能シューズが欲しいと思ったところ出たのがこのシューズでした。値段は高い。それでもアディダス×カーボンプレートを味わいたい。履けばこの良さがわかります。本当このシューズ買って良かった…!
圧倒的な蹴り出しの反発が強く伸びる
らんらん
4CARBITEXカーボンプレートが、着地時にはダイナミックな柔軟性を、蹴り出し時には推進力を与え、少ない力を大きな推進力へと変換。 軽量ながら今までにないクッション性をもたらすことで、爆発的な動きと、長続きするスピードを両立。 スタイリッシュな見た目と相まって、とても期待させられるシューズです
プロの名前の通り軽量性、機能面を兼ね備えたシューズ
blackmamba
3adizeroシリーズが気に入っていたので、大会用に購入。他のadizeroシリーズと比較すると少し値段が張るのでここ1番の勝負シューズにしている。スタイリッシュな見た目ながらadizeroシリーズに共通する軽量感は変わらず。シューズの柔らかさ的にあまり曲がらず、自然とフラット気味の蹴り出しとなるため脚力に自信のある選手にはオススメ。
速く走る体感が出来た
えりな
5足は遅くて走る事は好きでは無かったけど使用してから走りやすいし普段の自分の速さより速く走れる気がしたので好印象でした。当時は事務のお仕事で運動を行う機会が少なかったので走る事を行う大切さを忘れていたけど教えて頂いた靴になるので運動回数が少ない方やこれから運動を行いたい方にお勧めだと思いました。
ソールにはカーボンプレートが内蔵されている
ちゃちゃさん
4ADIZERO PROは、ソールにカーボンプレートが内蔵されているため、着地時に柔軟性があり、駆け出し時には少ない力でも推進力が高いです。シューズ自体も軽く、見た目もカッコいいので気に入っています。かかと部分をホールドしてくれるので、とても走りやすく、疲れにくくなっているなと感じています。
推進力が素晴らしい。
しばっちうどんさん
5今までにないカーボンプレートが搭載されています。そのためかなりの推進力を得ることが可能です。それだけでなくクッションも柔らかいので、推進力の割には足へのダメージは少ないです。デザインもかっこいいです。お値段の価値は十分あるランニングシューズですね。
アディダスのカーボン
アディダス大好き
5アディダス待望のカーボンプレート入りシューズ。ナイキと比べると柔らかさを感じる。私は速めのジョグや適度なペースで長い距離を走りますがどんな場面にもフィットする万能なシューズと言えると思います。若干気になるのは少しだけ重さを感じる気がしますが、それを考慮しても最高のシューズです。履きつぶします!