Adizero Prime X(アディゼロ プライム X)
4.0商品名 | Adizero Prime X |
メーカー名 | |
カテゴリ | 上級者(〜サブ3)向け |
特徴 | |
アッパー | セラーメッシュ 2.0 |
ミッドソール | ライトストライク プロ |
重量 | 250g(27cm) |
ドロップ | 9mm (フォア41mm/ヒール50mm) |
Adizero Prime Xの商品レビュー
アッパー
アッパーには屈曲性、透湿性に優れた的確なフィット感を実現した、これまでにない軽量テキスタイルアッパーを搭載し、単一素材ながら抜群のフィット感を感じることができます。
また、リサイクル素材を50%以上使用するなど、プラスチック廃棄物ゼロを目指すアディダスの取り組みを形にしています。
ミッドソール
ミッドソールには3層のLightstrike Proクッショニングを採用しておりクッション性、反発性、弾力性、軽量性など全てをハイレベルで実現しています。
前足部には5本のカーボンバー「エナジーロッド」がパーツごとに硬さが調整され自然な足の動きを損なわずに爆発的推進力を生み出します。さらにフラット状のナイロンバー「エナジーブレード」のシナジー効果で蹴り出しの反発をサポートしてくれます。
マラソンの厚底規定ではソールの厚さが40mm以下と規定されており、このシューズはフォア41mm・ヒール50mmとなっておりこの規定を満たしていません。2021年のウィーンマラソンではAdizero Prime Xを使用した選手がゴール後に失格となったこともありました。
踵部はヒールカウンターも補強材も見当たりませんが、しっかりとフィットしてくれます。
アウトソール
アウトソールには厚みと耐久性のあるコンチネンタルラバーが採用されており、濡れた路面でも確実にグリップします。
コンチネンタルラバーの中央あたりには空洞があり、エナジーロッドが露出しています。
スペック比較
- シューズ写真
- シューズ名
- アッパー
- ミッドソール
- 重量
- ドロップ
- 販売サイト
- Adizero Prime X
- セラーメッシュ 2.0
- ライトストライク プロ
- 250g(27cm)
- 9mm (フォア41mm/ヒール50mm)
- Adizero Takumi Sen 8
- SUPERLIGHT MESH+
- LightstrikePRO
- 185g(27cm)
- 6mm(フォア: 27mm / ヒール: 33mm)
- Adizero Adios Pro 3.0
- テキスタイル
- ENERGY RODS 2.0
- 220g(26.5cm)
- 6.5mm
- Adizero Takumi Sen 7
- セラーメッシュ
- Lightstrike
- 170g (27cm)
- 5mm(フォア:17mm / ヒール:22mm)
- Adizero Adios Pro 2.0
- セラーメッシュ2.0
- Lightstrike Pro
- 215g(27cm)
- 10mm(フォア:29.5 mm / ヒール:39.5mm)
- adizero adios pro
- セラーメッシュ
- LightstrikePRO/EnergyRods
- 211g(25.5cm)
- 10mm(フォア29.5mm/ヒール39.5mm)
- adizero Pro
- セラーメッシュ
- Lightstrike/Boost/CARBITEXカーボンプレート
- 235g(26.5cm)
- 10mm
Adizero Prime Xのユーザーレビュー(1件)
底の厚さが魅力
L.Messi
4とにかく他のランニングシューズに比べて底が厚く、クッション性に優れていると思います。特に膝に怪我を持っている人や足首が硬い人など、ランニング初心者の方におすすめだと思います。逆に競技として力を入れてる人には向かないと思いました。底の厚さに違和感を覚えると思います。