Adizero Boston 12アディゼロ ボストン 12
Adizero Boston 12の商品レビュー
アッパー
アディゼロ ボストン 12のアッパーは、まさに驚くべき通気性を誇ります。非常に軽量なメッシュ素材が採用されており、光にかざすとその薄さが際立ちます。シューズ側面に戦略的に配置された8つの通気孔が、内部の空気の流れを効率的に促進し、長時間のランニングでも快適な足元を保ちます。
このメッシュ素材は、顕微鏡レベルで見てもその緻密さと通気性の高さが確認できます。大きな通気孔に頼ることなく、素材自体の特性で優れた放熱性と透湿性を実現する、アディダスらしい巧妙なデザインです。
ミッドソール
ミッドソールには、アディダスの先進技術であるライトストライクプロと、よりソフトで反発性の高いライトストライク 2.0 EVAの二層構造が組み合わされています。さらに、グラスファイバー製のフルレングスエナジーロッド 2.0が搭載されており、優れた推進力と適度な柔軟性を提供します。この組み合わせが、テンポアップからロングランまで対応するバランスの取れたクッション性と軽快なライド感を生み出します。
ヒールが34.5mm、フォアフットが28.4mmというスタックハイトは、前作からヒール部分がスリム化され、よりスピード重視のモデルとしての洗練された印象を与えます。グラスファイバー製のエナジーロッド 2.0は、前作よりもわずかに柔軟性を持ち、スムーズな重心移動と快適な履き心地に貢献しています。特に軽量なランナーにとっては、2時間以上の長距離ランにも適した衝撃吸収性を提供するでしょう。
アウトソール
アディゼロ ボストン 12のアウトソールには、あらゆる天候下で高いグリップ力を発揮するコンチネンタルラバーが採用されています。このアウトソールは、グリップ力、耐久性、軽量性をバランス良く兼ね備えるために、高摩耗エリアにラバーを配置し、その他の部分には露出したフォームを使用しています。
ヒール部分には2つの独立したラバーセクションが設けられており、着地の衝撃を分散し、スムーズな重心移動をサポートします。全体的にレーシングシューズのようなデザインで、性能を最優先しながらも、十分な耐久性も確保されています。また、寒冷時でもミッドソールの柔軟性が損なわれにくく、ライトストライク 2.0 EVAの導入がこの進化に大きく貢献しています。
その他の特徴
本モデルは、重量260g(メンズ27.0cmの場合)という軽量設計を誇り、レースペースでの走行やスピードトレーニングに理想的です。6.5mmのドロップは、自然な足運びを促し、安定性と推進力の最適なバランスを提供します。前作からの大幅な進化により、よりスムーズな重心移動と快適な履き心地を実現しました。
アディゼロ ボストン 12は、軽快で汎用性が高く、テンポアップからロングランまで、幅広いランニングシーンで活躍する万能なランニングパートナーです。アディダスの最新テクノロジーを結集し、ランナーの多様なニーズに応える一足として生まれ変わりました。
スペック比較
| 項目 | ![]() Adizero Boston 12 | ![]() Adizero Adios 7 | ![]() Runfalcon 3 | ![]() Runfalcon | ![]() Pureboost 5 | ![]() Duramo Speed 2 | ![]() Supernova Solution 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アッパー | 軽量メッシュ | — | エンジニアードメッシュ | — | エンジニアードメッシュ | エンジニアードメッシュ | — |
| ミッドソール | LIGHTSTRIKE PRO / LIGHTSTRIKE 2.0 EVA / ENERGYRODS 2.0 | ライトストライク、ライトストライク プロ | クラウドフォーム | — | ライトブーストフォーム | ライトストライク | ドリームストライク+ |
| 重量 | 270g(27cm) | 213g | 275g | 269g | 269g | 269g | 266g |
| ドロップ | 8.5mm(フォア31mm / ヒール39.5mm) | 8 mm | 9 mm | 10 mm | 10 mm | 6.5 mm | 10 mm |
| 販売サイト |
Adizero Boston 12のユーザーレビュー(3件)
- ミミラーマン5.0
3代前から購入しています。
3代前(ボストン10)から購入しています。クッション性が高く、かつ、軽量なところが好きで毎回新作を楽しみにしています。私の足は幅広で甲高という癖ありなので毎回サイズ選びに苦慮しますが、今回通常購入するサイズより1cm大きくしてみましたが、これがベストで、長時間ランニングしても痛みを起こすことなくランニングに集中することが出来ています。
- ままっす4.0
ぽんぽん弾む!
ただ厚くてクッション性だけと思われそうな見た目ですが、他と違ってカーボンプレートが入っているので見た目に反して弾みます。ただ走行距離が重なると怪我しそうになるのがネック。
- Hhowplus4.0
マラソン練習用からレース使用も可能
当方市民ランナーです。サブ4?サブ3.5を狙うランナーにぴったりかと思います。アディゼロボストンは9?12を使用してきました。12はトレーニング用として売り出されていますがレースも全然行けました。10と比べるとアッパー(甲の部分)がよりフィットするようになっており、フルマラソンを走りましたが最後までストレスは感じませんでした。10を気に入って履いていましたが軽量化されてます。ハイエンドモデルを履くランナーにとってはトレーニング用になるがライトユーザーならレース使用も視野に入れていいでしょう。









