adizero adios pro(アディゼロ アディオス プロ)
4.0商品名 | adizero adios pro |
ブランド名 | |
用途 | |
特徴 | |
アッパー | セラーメッシュ |
ミッドソール | LightstrikePRO/EnergyRods |
重量 | 211g(25.5cm) |
ドロップ | 10mm(フォア29.5mm/ヒール39.5mm) |
adizero adios proの商品レビュー
5本指カーボンが生み出す抜群の推進力
adizero adios proは「日本人を速くするために」をコンセプトに開発され、5本指カーボンと称されるアディダス独自のカーボンテクノロジー「EnergyRods(エナジーロッド)」を搭載した推進力抜群のシューズです。
また、EnergyRodsを挟み込むようにLightstrikePRO (ライトストライク プロ)が搭載されており、クッション性と共により多くのエネルギーを溜めて戻します。
ラストにはマイクロフィットラストを採用しており、0.01mmこだわったフィット感抜群の足型は、サブ3.5以上を目指すランナーのレーシングシューズとしておすすめです。
アッパー
アッパーにはアッパーにはアディダスが採用するメッシュ素材の中でも最軽量のセラーメッシュを採用しています。足をしっかりとホールドするフィット感と通気性があります。
外からの空気を中に取り入れやすく、逆に中の空気を外に出しやすい構造になっているため、熱い夏場でも使用でも長時間のマラソンでも使用できます。
ミッドソール
EnergyRods (エナジーロッド)
adizero adios proで特徴的なのが、ミッドソールに搭載されたEnergyRods (エナジーロッド)です。EnergyRodsは、プレート状ではなく、足の中足骨をヒントに調整された5本の骨状カーボンバーで構成されており、ヒール着地の衝撃吸収から前足部による強い蹴り出しまで、足の形状に沿った自然な重心移動を維持することが可能になっています。
LightstrikePRO (ライトストライク プロ)
ミッドソールにはadidas史上最も軽量で反発力の高いLightstrikePRO (ライトストライク プロ)を採用しています。EnergyRodsをLightstrikePROで挟み込むことによって、着地時の適度な沈み込みや安定性、重心移動時の反発性を生み出し、強烈な推進力をサポートします。
アウトソール
アウトソールにはシューズの重量を考慮した軽量のラバーソールを採用しています。フラットで薄い素材のため、耐久性はそれほど期待できないかもしれません。
サイズ感
サイズ感としてはややゆとりのある印象です。普段選ぶランニングシューズよりワンサイズ上のシューズを履き比べてみてください。
adizero Proとの違い
結論、adizero adios proの方が熟練したランナー向けという印象です。adizero ProのミッドソールはBoost+Lightstrikeなのに対し、adizero adios proではLightstrikeProを厚底で使用しており、クッション性はadizero adios proの方が高く感じます。
一方でadizero adios proはアウトソールがかなりミニマルで耐久性に劣ります。また、ヒールカップも軽量化のためにサポート力が弱く、長時間走る際にはランナー自身の体の機能性を必要とします。
スペック比較
- シューズ写真
- シューズ名
- アッパー
- ミッドソール
- 重量
- ドロップ
- 販売サイト
- adizero adios pro
- セラーメッシュ
- LightstrikePRO/EnergyRods
- 211g(25.5cm)
- 10mm(フォア29.5mm/ヒール39.5mm)
- Adizero Takumi Sen 9
- テキスタイル
- LIGHTSTRIKE PRO / ENERGYRODS
- 180g(27cm)
- 6mm(フォア27mm / ヒール33mm)
- Adizero Takumi Sen 8
- SUPERLIGHT MESH+
- LightstrikePRO
- 185g(27cm)
- 6mm(フォア: 27mm / ヒール: 33mm)
- Adizero Adios Pro 3.0
- テキスタイル
- ENERGY RODS 2.0
- 220g(26.5cm)
- 6.5mm
- Adizero Takumi Sen 7
- セラーメッシュ
- Lightstrike
- 170g (27cm)
- 5mm(フォア:17mm / ヒール:22mm)
- Adizero Adios Pro 2.0
- セラーメッシュ2.0
- Lightstrike Pro
- 215g(27cm)
- 10mm(フォア:29.5 mm / ヒール:39.5mm)
- Adizero Prime X
- セラーメッシュ 2.0
- ライトストライク プロ
- 250g(27cm)
- 9mm (フォア41mm/ヒール50mm)
adizero adios proのユーザーレビュー(10件)
アディダス史上最高のレースシューズ
クッキー
4高いクッション性、反発力といった点でアディダス史上最高のシューズのように感じました。接地の際、高い反発力を産み出してくれるため、スピードを最大限上げることができます。また、軽さもあるため疲れてきた際、重さを感じることもなく、ストレスなく最後まで走れると思います。サイズ感に関しては、他のアディダスのシューズと変わらない感じです。スピードが出やすいため、サブ3くらいの力がないと筋力的にきついかと思います。
前足部分に力を込めやすいシューズ
blackmamba
35本のカーボンバーに注力されたシューズとあったが、実際履いてみると指というよりも前足の蹴り出しが非常にしやすいというイメージ。脚力があるランナーにとっては前足の踏ん張りをスピードにのせることができるので大会などのタイムが重要視されるレースでは使い勝手がとてもいいです。
機能性に優れたランニングシューズ
キャビゴン
5アディダスで最も軽量でさらに反発性の高いフォーム素材なのでクッション性は他のランニングシューズよりも優れています。軽くてフィット性もありながら、メッシュ生地によって個人の足に適した柔軟性や通気性、さらに足に優しいサポート性も備わっていて、走るのに適したお気に入りのシューズです。
ADIZERO BEKOJI系のハイスペック
まーちゃん
3ADIZERO BEKOJI 2はラインナップ中におけるハイスペックモデルとなります。履き心地、フイット感について、各段の差が生じるかといえば、明確な違いはないというのが本音のところだと思います。確かに、グリップ力、反発力については若干の差を感じますが、明らかな違い迄は、そうそう気づかないのではないでしょうか。 金額的にはあいきらかな差は生じています。 その背景には化学的(スポーツ学的)な根拠からみた、テスト結果はあるようです。 今シューズにおいては、ランニング等で膝、足首等に少しでも負担がかかるのを抑えたいと思う方が身に着けるのがベストかなと思います。
雨の日にも強いシューズです。
しばっちさん
4このシューズを履いてから、前への推進力が爆発的にあがった感じがしました。実際にマラソンのタイムが一分程度上がりましたね。水に強いメッシュを利用していますので、雨の日のマラソンにもかなり強いです。赤がベースのデザインでかなりカッコいいですよ。
優越感に浸れます
おいちゃん
5待ちに待ったADIZERO ADIOS PROは日本人の為に開発された足形設計のおかげか私の中でフィット感が最高です。フィット感が高いからか重量以上に軽く感じます。私はトップランナーではありませんが、このシューズを履くとトップランナーになった気分を十分に味わえます。金額は当然高いのですが、高いからこそ優越感に浸りながら走ることができます。鏡があったらすぐ見ちゃいます!
proの名前の通り大会等で記録を出したい方にオススメ
eja
4大会に向けた勝負靴として購入。店でもったりした感じは軽いし走りやすそうだなぁくらいに思っていたが、実際履いて走ってみると軽さに見合わず予想以上に靴裏からの反発力があり、足の力がダイレクトに伝わるのを感じたので、足の力+靴の反発力で前にグングン進んでいきやすいと感じた。ランニング中級者?上級者であれば、タイムの向上が見込めると思う
機能性とデザインがうまく融合されている
りゅ~ご
4最大の特徴である厚底のソールは、使用すると意外に沈みこむことなく、程よいクッション性と抜群の反発力を感じることができて走りやすいです。他の製品に比べやや重さも感じますが、走っているとほとんど気になりません。ソールの厚さに対してアッパーが薄めに作られており、フィット感がありながら足の裏が優しく守られている感触があります。
軽くて負担がない
さくら
3クッションが柔らかく、足の部分ごとに硬さが変わっているので、ウォーキングやランニングわたしも、トレーニングに対して負担が少なく長時間の着用が可能なランチングシューズだと思います。デザインも奇抜すぎないので、自分のウェアにも合わせやすいなと感じています。
フィット感が抜群
きち
5まず良いのは足の横幅が他のメーカーのシューズより余裕があるところがいいです。私は少し足の横幅が大きいので常に大きめのシューズを選んでいますが このシューズは縦も横もちょうどサイズ的に会います。また5本指のカーボンが入っているので、指それぞれにクッション感が感じられます