ASICS(アシックス)

METARACER(メタレーサー)

3.7

METARACER
商品名METARACER
ブランド名

ASICS(アシックス)

用途
特徴
アッパーエンジニアードメッシュ
ミッドソールFLYTEFOAM
重量190g(27cm)
ドロップ9mm

METARACERの商品レビュー

アシックス初のカーボンプレート搭載シューズ


METARACERは競技ランナー向けに開発された次世代レーシングモデルです。ミッドソールには走行時のエネルギー消費を抑えながら効率的に足を前に運ぶGUIDESOLE (ガイドソール)テクノロジーと、アシックスとしては初めて使用するカーボンプレートを組み合わせており、安定して効率よく走り続けることが可能です。

高速走行をサポートするソール構造


ミッドソールのFLYTEFOAMテクノロジーは、軽量で優れたクッションを実現し、より快適なランニング体験を提供します。ソールはつま先にかけて反り上がったガイドソールテクノロジーが採用されており、走行時は楽に地面を蹴ることができます。ミッドソールのカーボンプレートは反発というよりもソールの形状変化を抑えるために搭載しているため、ナイキのヴェイパーフライのような強制的に跳ねるような感覚はあまりありません。
アウトソールにはASICS GRIP(アシックス・グリップ) と WET GRIP RUBBER SPONGE(ウェット・グリップラバー・スポンジ)を採用しており優れたグリップ力により、濡れた路面でも接地からつま先が離れるまで、ランナーの足をしっかりとサポートします。また接地してから蹴り出すまで重心移動がとてもスムースで、ピッチを上げやすいのが印象的です。
サイズ感はやや大きめの印象のためワンサイズ小さい物を購入するとフィット感高く使用することができます。

通気性と足あたりのよいアッパー


アッパーは、軽量素材を使用したエンジニアードメッシュを採用し、シューズの中に空気が流れ込みやすく、かつ排出しやすいよう独自に設計され、優れた通気性により快適さが向上しています。
また、つま先にもマジックベンチレーションという小さな穴が空いており、通気性を高めています。

スペック比較

  • シューズ写真
  • シューズ名
  • アッパー
  • ミッドソール
  • 重量
  • ドロップ
  • 販売サイト
  • METASPEED EDGE+/ASICS
  • METASPEED EDGE+
  • エンジニアードメッシュ
  • FF BLAST TURBO / カーボンプレート
  • 188g(27cm)
  • 5mm

METARACERのユーザーレビュー(7件)

  • 通気性と通水性の良さ

    てだ200

    4

    爪先にかけてソールが上に反り上がる独特な構造を持ち、身体の重心を前に傾けると自然と蹴り出してしまうと言った感覚を持たせてくれます。 アッパーには斜めに裁断したメッシュ構造が採用されていて、爪先の先端には空気や水の通りを良くする穴が設けられています。通気性と通水性の良さが感じられます。

  • 安定感があります

    かの

    4

    足先の反り返すデザインが着地後地面を蹴る時のストレスにならず、走りやすいです。やや大きめなので靴の中で足がずれるのではないかと心配になりましたが、安定感はあります。 カラーの組み合わせがスッキリしているしフォルムもきれいで、全体的にバランスが取れていると思いました。

  • 通気性と通水性の良さ

    てだ200

    4

    爪先にかけてソールが上に反り上がる独特な構造で、身体の重心を前に傾けると自然と蹴り出してしまう感覚です。 アッパーには斜めに裁断したメッシュ構造で、爪先の先端には空気や水の通りを良くする穴が設けられていて汗や雨で濡れても足元を快適に保ってくれます。

  • アシックスの厚底シューズ

    モモカリン

    4

    ナイキがブームを起こした厚底を採用したアシックスの、競技ランナー向けシューズです。着地したときの吸収力が高く、逆に蹴り出すときの反発性が高いのが特徴で、足の負荷も軽そうです。最初はフワフワ感が慣れませんが、履いてみるとクッション性の高さを感じられると思います。また、通気性もよく、長時間履いていても快適です。早く大会で履いて走りたいです。

  • ポイント練習で使ってみての感想

    Tom

    3

    陸上クラブのポイント練習にてペース走と400のインターバルでメタレーサーを使用させて頂きました。アシックスということもありフィット感はとても良く接地時に安定していてヒールストライク走法までも対応できる日本人向けシューズだなと感じました。ただ、Nikeのような他社のカーボンシューズに比べカーボンの恩恵をあんまり感じられず推進力は感じられませんでした。特にスピード練習に関しては前クッション部分が少し硬さがあるせいか接地時に負担が大きいように感じられたのでそれ以降はペース走くらいのスピードまでに使用することにしました。スピード練習をするのであればアシックスだとソーティマジックやターサージールなど薄底の方が良いのではと感じた。

  • 癖のないカーボンシューズ

    パンダ

    4

    アシックス待望のカーボンプレート搭載のシューズです。見た目以上の軽さ、適度のクッション性があり、幅広い距離で活躍します。また、他社のカーボンプレート搭載シューズに比べてフラットなソールや履き心地となっているため、ミッドフットやヒールストライクの走法でも走りやすくなっています。加えて反発も適度であるため、初めてカーボンプレート搭載のシューズを履く方におすすめしたいです。

  • とにかく軽いです。

    TS

    3

    学生時代陸上部で長距離ランナーだった者です。その頃から、シューズはアシックスさんかミズノさんのシューズを愛用していました。昔から両メーカーさんも軽いものが多いイメージでしたが、このアシックスさんのシューズは履いていると特別軽く、片足200gもないと思います。コンクリートの上を10km以上走り続けるには少し足が痛くなることもありますが、通気性はよく、反発力もあり3~5kmくらいの短距離レースにはおススメです。価格はアシックスさんなので少し高いです。

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