新しいモデルのシューズがあります:Adizero Takumi Sen 7
adizero takumi sen 6(アディゼロ タクミ セン 6)
4.1商品名 | adizero takumi sen 6 |
ブランド名 | |
用途 | |
特徴 | |
アッパー | セラーメッシュ |
ミッドソール | BOOST/Lightstrike |
重量 | 197g(27cm) |
ドロップ | 5mm |
adizero takumi sen 6の商品レビュー
アッパー
アッパーにはadidasのメッシュ素材の中でも最軽量のセラーメッシュを採用しています。足をしっかりとホールドし、シューズと足のズレによるエネルギーロスを軽減してくれるので長時間のランニングでも快適なフィット感と足の動きをサポートします。
また、現代のランナーはフォアフットで走る傾向から、従来のモデルのフィット感を生かしたままスピードを上げられるように本作ではラスト(靴型)をわずかに改良しています。フォアフットでのランニングに対応するためドロップを従来のものより1mm広げ、推進力を生み出す設計となっています。
ミッドソール
ミッドソール素材のBoostはクッション性と反発性が高い一方で特に横方向へのブレが強いという安定性の課題がありました。
本作では新素材Lightstrikeが採用されています。Lightstrikeは従来のミッドソール素材であるEVAと同様の素材でありながら、重量を40%軽減しています。
アウトソールとBoostの間にこのLightstrikeを挟み込むことで安定性を補完することに成功しました。
アウトソール
アウトソールは耐久性とグリップ力に優れたコンチネンタルラバーを採用しています。自動車用タイヤにも使われるこの素材は優れた耐久性を誇ります。
また従来のtakumi senに比べてクイックストライクと呼ばれるラバーのチップの厚みが高くなっており、クッション性とグリップ力をより感じられる設計になっています。
サイズ感
サイズ感は長さとしてはちょうどいい感じです。ワイズ(足囲)はE相当なのでアシックスやミズノのような幅広なランニングシューズを履き慣れているランナーには狭く感じるかもしれません。
前作(adizero takumi sen 5)との違い
前作のadizero takumi sen5と比べて重量が27cmで27gアップしています。これはミッドソールにLightstrikeクッショニングを追加したことでミッドソールの厚みが増していることと、アッパーの補強材が増えたことによることです。
重量が増えた一方、シューズの安定性とクッショニングは向上しているといえるでしょう。アッパーの仕様が変更された分、履き心地が変わっているため、試し履きすることをおすすめします。
また、アウトソールに前モデルまで全面に搭載されていた、プラスティック系のチップがコンチネンタルラバーのチップに変更されており、グリップ性がより増しています。
スペック比較
- シューズ写真
- シューズ名
- アッパー
- ミッドソール
- 重量
- ドロップ
- 販売サイト
- adizero takumi sen 6
- セラーメッシュ
- BOOST/Lightstrike
- 197g(27cm)
- 5mm
- Adizero Takumi Sen 9
- テキスタイル
- LIGHTSTRIKE PRO / ENERGYRODS
- 180g(27cm)
- 6mm(フォア27mm / ヒール33mm)
- Adizero Takumi Sen 8
- SUPERLIGHT MESH+
- LightstrikePRO
- 185g(27cm)
- 6mm(フォア: 27mm / ヒール: 33mm)
- Adizero Adios Pro 3.0
- テキスタイル
- ENERGY RODS 2.0
- 220g(26.5cm)
- 6.5mm
- Adizero Takumi Sen 7
- セラーメッシュ
- Lightstrike
- 170g (27cm)
- 5mm(フォア:17mm / ヒール:22mm)
- Adizero Adios Pro 2.0
- セラーメッシュ2.0
- Lightstrike Pro
- 215g(27cm)
- 10mm(フォア:29.5 mm / ヒール:39.5mm)
- Adizero Prime X
- セラーメッシュ 2.0
- ライトストライク プロ
- 250g(27cm)
- 9mm (フォア41mm/ヒール50mm)
adizero takumi sen 6のユーザーレビュー(10件)
グリップが効き、スピードが出やすい。
つかさ
4現役で大学で陸上の長距離をやっています。 匠戦を主にスピード練習に使っています。グリップが効きとてもスピードが出るため、ポイント練習で重宝しています。ブーストがソールに入っているため、反発がもらえて、クッションもあるため足の疲労軽減にもなっていてとてもいいです。アッパーも足を包み込む感じで足にフィットしました。
やはり匠シリーズ
のー
4匠シリーズは初期のモデルから何回か履かせていただいていますが。やはりシンプルに走りやすいです。スピードから距離から何までそこつなくしっかりとこなし切れる靴であると感じます。どんな人でもまず履いてみてほしい靴で初心者から上級者まで心地よく使えます。
レース用に購入
nazrin
4前のモデルのタクミ戦5が気に入ったので、新しく購入しました。前のモデルではロードレースの時、後半に足が残らず失速してしまうことが多かったですが、タクミ戦6は後半も足が疲れにくく、重さが少し増えた分クッション性が向上したように感じました。また内側の補強材のホールドが良くなったため、耐久性も上がっていました。トラックの5000mからフルマラソンまで走れる優れものであると思います。
スピードシューズ
ミッキー
4アディダスのトラックシューズと言えばこのシューズだと思います。反発力の高さや軽さはアディダスで一番です。特に接地感を大切にしたい方にはとてもおすすめです。マラソンを走るには少しクッション性に欠ける部分がありますが、10km以下のロードレースやトラックレースにはとても適しています。
クッション性が高いスピードモデル
ロコス
4初見で履いた時のイメージはクッション性が高いと感じました。しっかりと足への負担を軽減してくれていることが実感でき長距離向きなのですが、その上で反発力も非常に高く実際にタイムアタックでも好成績が出ているので競技用としても非常に適していると思います。
マラソンを極めるならこちら
みーちゃんワールド
4タクミセンは本格的なランニングシューズです。フルマラソン用に履かれる方がいるくらい本当に軽量化されております。そのためクッション性はあまりないです。これからランニングを始める方には向いてませんが、走り込みに慣れており足の筋肉がしっかりとある方には非常に向いております。前足部分とかかと部分に高低差をつけることで次の蹴り出しができやすくなっているのが特徴です。日本人の足の特徴を考慮して作られているので足馴染みはとても良いです。
アディダス一番のスピードシューズ
マリオ
4とてもスピードが出しやすいシューズです。10km以下のレースでは存分にシューズの性能を生かせるように感じます。また、前作と大きく作りが変わりました。これまで以上にクッション性が増したことで、ハーフマラソンやフルマラソンといった距離にも対応できるように感じます。しかし、マラソンシューズとしてはクッション性は少なく、スピード系のシューズであるため、サブ3ほどの力がないとマラソンでの使用は厳しいように感じます。
最高のランニングシューズ
furogu
5走り始めるとその沈み込みが本当に丁度良い。歩いている程度のアスファルトへの蹴りでは沈み込まず堅い印象ですが、ダッシュしたりピッチの速いランニングでは次の蹴りに少し補助するだけの沈み込みで固めの土の上を裸足で走っている感覚に似ていて気持ちが良いです。renもクッション性はほぼ同じですが、senはrenと異なり体重移動した瞬間のグリップ力が増しています。急な方向転換した場合、renでは滑ることがあるですが、senは滑らずグリップしてくれます。以上によりピッチの速いランニングシューズとしては今のところ最高です。
足の負荷ゼロ
たっきゅん
4軽量でどれだけ走っても疲れにくいのが魅力です。靴裏は細かな凹凸のあるゴム素材になっていて吸収にすぐれ、そのおかげで足が飛び跳ねるように動きます。足回りを邪魔しない履き口も良かった。 足幅に少し余裕があるため、分厚い靴下との組み合わせが私には合っていました。前へ進む力と耐久性があり、長時間走るのに最も向いています。 デザインはさすがアディダスですね。わざとかすれたようなペイントが最高にかっこいいです。
短距離ランナー向けの反発力の高いシューズ
basket
4シューズのフロント部分は非常に柔らかいためダッシュする時にダイレクトに足の踏ん張りが伝わりやすいと感じました。また、シューズが柔らかく、フィット感が高いシューズにありがちなクッション性が低いという弱点についても、かかと部分はしっかりと厚みがあるため足に負担がかかるという印象はありませんでした。