Cloudflow 5クラウドフロー 5
Cloudflow 5の商品レビュー
アッパー
アッパーはオンらしいプレミアムなルックスと手触りが特徴です。スイスブランドならではの質の高い素材と洗練されたデザインは、多くのランナーに好印象を与えるでしょう。足全体を包み込むようなフィット感も高く評価されています。
一方で、通気性についてはやや物足りなさを感じるかもしれません。高密度に編み込まれたメッシュ素材と、つま先部分の通気孔が限られているため、特に暖かな季節や長時間のランニングでは、シューズ内の蒸れが気になる可能性があります。
快適な履き心地は確保されているものの、気温の高い時期にこのシューズを使用する際は、通気性の良さを求めるランナーは注意が必要です。クリーンなデザインと耐久性の高さは魅力ですが、夏場のランニングには別の選択肢も視野に入れると良いでしょう。
ミッドソール
クラウドフロー 5のミッドソールは、オン独自のヘリオンフォームとスピードボードの組み合わせが核となっています。この設計は、長距離を走るためのクッション性よりも、テンポアップやスピード練習といったペース走に適した、しっかりとしたライド感を提供します。
ミッドソールは非常に安定しており、コンパクトな構造ながらも高い剛性を発揮します。これにより、足元がブレにくく、コントロールされた走行感を得られます。しかし、高い反発性や弾むような感覚を期待するランナーには、やや物足りなく感じられるかもしれません。
ヒールスタックハイトは32.8mm、フォアフットスタックハイトは28.7mmで、ドロップは公称値の6mmに対して実測値は4.1mmと低めです。これにより、より地面に近い感覚で、ミッドフットやフォアフットでの着地を好むランナーにも適した設計となっています。
アウトソール
アウトソールは、オンのシューズでお馴染みのセグメント化されたポッドデザインを採用しています。一部は耐久性のあるラバーで覆われ、また一部には強化フォームが使用されており、中央のカットアウトからはスピードボードが顔を覗かせます。
グリップ性能は良好で、濡れた路面でも信頼できるトラクションを発揮します。これにより、年間を通じて様々なコンディションでのランニングに対応できるでしょう。かかとからミッドフットにかけては深い溝が刻まれ、シューズ全体の柔軟性を維持するのに貢献しています。
しかし、ミッドソールのしっかりとしたフォームとスピードボードの組み合わせにより、全体的な剛性感は高めです。アウトソールデザインの工夫は柔軟性を高めることを目指していますが、しっかりとしたプレートとフォームの感触が、このシューズの大きな特徴となっています。
その他の特徴
クラウドフロー 5は、プレミアムな外観と確かなフィット感が魅力です。しかし、テンポシューズとしてはやや重量感があり、最新の軽量シューズと比較すると、その差を感じるかもしれません。現代の高速ランニング向けシューズとしては、更なる軽量化が期待される点です。
全体として、このシューズは高い反発性よりも、安定性とコントロールされた走行感を重視するランナーに特に向いています。スピードボードによる推進力は感じられるものの、その堅牢な作りが、万人受けするような高い反発弾性ではなく、しっかりとした接地感を求めるランナーにフィットするでしょう。
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スペック比較
| 項目 | ![]() Cloudflow 5 | S/Lab Pulsar 4 | Phantasm 2 | ![]() Sense Pro 4 | ![]() Cloudsurfer 7 | ![]() Ultra Flow | ![]() S/Lab Genesis |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アッパー | エンジニアードメッシュ | マトリックス | エンジニアードメッシュ | — | メッシュ | 3Dメッシュ | マトリックスエンジニアードメッシュ |
| ミッドソール | ヘリオンフォーム、スピードボード | — | エナジーフォーム(EVA) | OPTIVIBEフォーム | — | — | EVAフォーム |
| 重量 | 269g | 249g | 255g | 255g | 244g | 244g | 258g |
| ドロップ | 6 mm | 6 mm | 9 mm | 4 mm | 10 mm | 6 mm | 8 mm |
| 販売サイト |
Cloudflow 5のユーザーレビュー(0件)
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