これからランニングを始めたい!いずれはマラソンに挑戦に挑戦してみたい!そんな初心者ランナーはどういったシューズを選べばよいのでしょうか?
ナイキはスポーツブランドとして長年のランニングシューズの開発の実績があり、ランナーのレベルに合わせた数多くのシューズを展開しています。
また、シューズの見た目のおしゃれさも重要な要素のひとつですが、ナイキは特にデザイン性が高いのもおすすめのポイントです。
今回はランニング初心者に向けた、ナイキのランニングシューズの選び方やおすすめの初心者向けランニングシューズをご紹介します。
ナイキの初心者向けランニングシューズの選び方
素材から選ぶ
初心者のランナーは足の筋肉が未発達でゆったりとしたペースで走ることから、クッション性と安定性の高いシューズを選ぶことで怪我を防止することができます。
特にクッション性の高いシューズとしてご紹介したいのが、ジョイライドラン フライニットです。
このシューズは最近流行の厚底ランニングシューズのような分厚いミッドソールが搭載されたシューズとは違い、ソールに極小のビーズを敷き詰めています。
このビーズが足の隅々までを包み込むようにクッションすると同時に、弾けるような反発で、まるで泡の上を走っているような感覚を得ることができます。
足の形に合わせて選ぶ
扁平足
筋力不足などによって足のアーチがない扁平足の方は、足の接地の際にかかと周りの関節が内側に動きすぎすオーバープロネーション気味になっていることが多いです。
オーバープロネーションの場合、足がうけた衝撃をうまく分散することができず怪我のリスクが高まります。
ズームストラクチャでは足の土踏まず側にやや硬めのミッドソールを使用しているため、このオーバープロネーションの影響を最小限に抑えてくれます。
足幅が広い
足幅は人によって異なりますが、日本人の足幅は平均的にやや広いといわれており、人によっては標準サイズの足幅がキツく感じる方もいるかと思います。
よいフィット感はパフォーマンスの向上にも繋がることから、ナイキでは足幅が広い方向けのワイドサイズのランニングシューズも用意されています。
初心者向けのモデルとしてはズームストラクチャやズームボメロがワイドサイズのシューズを展開しています。
足幅に不安のある方は、一度店頭でシューズを手にとって履き心地を試してみることをおすすめします。
接地の感覚を掴めるシューズを選ぶ
ランニングの際、足裏が地面についた時、力をいかに伝え次の一歩へと変えていくかによって推進力が変わってきます。
つまり、接地の際に力の伝え方を磨いていくことがランニング初級者を卒業する要素のひとつになってきます。
これは初心者ランナーに限らないのですが、クッション性の高いシューズを履き続けていると、なかなかこの接地の感覚を磨くことができません。
そこでおすすめしたいのがナイキのフリーランシリーズです。
同シューズではまるで素足感覚のように足を自由に屈曲させ、広げ、動くことができるため、接地の感覚を掴むにはもってこいの一足です。
1つのシューズを使い続けると消耗も速いこともあり、クッション性のいいシューズと接地の感覚を磨けるフリーランのようなシューズを交互に使うことをおすすめします。