「厚底全盛期の今、あえてNB HANZOを選ぶメリットは?」「自分に合うモデルやサイズ感を知りたい」と悩んでいませんか?
ニューバランスのNB HANZO(ハンゾー)は、日本人の足型に合わせて開発された伝説的なレーシングシューズです。本記事では、HANZOシリーズ全モデルの徹底解説に加え、最新のFuelCell(フューエルセル)シリーズへの移行についてもランナー目線で解説します。
NB HANZOのスペックと特徴(結論)
NB HANZOは、現代のトレンドである「厚底・カーボン」とは対照的な、「地面を掴む感覚(接地感)」と「軽量性」を極めたシリーズです。
- 独自ラスト(木型): 数千人のランナーの足型から設計された、吸い付くようなフィット感。
- レーシングフラット構造: ドロップ(かかととつま先の高低差)を抑え、ミッドフット着地を促す設計。
- 優れたグリップ力: 忍者(HANZO)の名の通り、路面を蹴り出す瞬間の食いつきが抜群
【実走レビュー】実際に履いて感じたメリット・デメリット
クッション性と反発性のバランス
HANZOは、エネルギーを跳ね返す「反発」よりも、自分の筋力で地面を叩く「反応」に優れています。
- メリット: 足裏の感覚が研ぎ澄まされ、フォームの改善に繋がる。
- デメリット: 脚への衝撃がダイレクトに来るため、筋力が未発達な段階でフルマラソンを走ると後半に足が売り切れやすい。
安定感とグリップ力の高さ
ソールに配置された特殊なラバー(DYNARIDE)が、濡れた路面でも滑らずにしっかり地面を捉えます。コーナーの多いロードレースや、トラック練習での安心感は厚底シューズを凌駕します。
NB HANZO各モデルとFuelCellの徹底比較

現在、ニューバランスの主流はHANZOから、より高反発な「FuelCell」へとシフトしています。自分の目的がどちらに近いか比較表で確認しましょう。
記録を狙うなら「FuelCell」の反発性が有利ですが、「足を鍛える」「地面を蹴る感覚を忘れない」ために、練習用としてHANZO TやRを併用するのも有効と言えるでしょう。
HANZOモデル | 推奨層 | 特徴 | 後継・推奨のFuelCell |
HANZO W (S) | サブ2.5〜3 | シリーズ最軽量。1秒を削り出すための超薄底エリートモデル。 | SC Elite (カーボン搭載) |
HANZO R | サブ3〜3.5 | 反発と軽量性のバランスが秀逸。記録更新を目指す勝負靴の定番。 | FuelCell Rebel |
HANZO C | サブ4 | サポート性と反発性の両立。4時間切りを目指すランナーに最適。 | FuelCell Propel |
HANZO T | 練習・部活 | 驚異的な耐久性を誇るソールを採用。日々のハードな鍛錬に。 | FuelCell Propel |
HANZO U | 完走・ウルトラ | 安定性とクッション性を重視。長距離を安全に走り抜くための設計。 | Fresh Foam 880/1080 |
NB HANZOシリーズ全ラインナップ詳細解説
目的や目標タイムに合わせて、自分に最適な一足を見極めましょう。
NB HANZO W (旧S)
【エリート:サブ2.5〜3】 シリーズ最軽量を誇る、1秒を削り出すための超薄底フラットシューズ。 ダイレクトな接地感と驚異的な軽さにより、自分の脚力で爆発的なスピードを引き出せます。





